こんにちは。
LEEです。

台湾の電子マーケットに行った時の話。

海外に行くと100%の確率で
マーケットや物販が行われている場所に行きます。

そんな中たまたま通りかかった
電子マーケットに行きました。
家電量販店のような場所です。

普通の家電量販店のような場所ですが
日本とは違っていて面白い発見もありました。
まずアジアでよくある
価格が記載されていないと言うところ。

毎回これいくら?と言う感じで
電卓で提示してもらう必要があります。

これは台湾だけでは無く
シンガポールとか
中国とか
アジアの国では多い光景です。

つまり交渉が可能と言う事ですね。

もちろん毎度のごとくiPhoneを使って
価格差のある商品が無いか
探していました。笑

台湾は昔、日本の植民地だったと言う事もあり
日本語で記載されている商品や
そもそも日本の商品も
販売されていました。

すごく昔のアイドルの写真集とか
初回限定の本だとか。
せどりレベルなら儲かる商品も
ありましたね。

結果的には価格差が微妙な商品が多く
仕入には至らなかったです。

で、たまたま実演販売している
お店があり、
「この商品欲しい!」と
思う商品がありました。

しかも、その商品は日本では販売されていない
と言う事から仕入れるのも有りかな?と
言う事も考慮して
80%ぐらい買おうと決めていました。

後で買いにいこうと思い
違う店に行っている間に
日本の媒体で再度調べると
同じ商品はやはり無いものの
同じような性能の商品が
半額ぐらいで販売されており
結果的には購入に至りませんでした。

商品はハンディースキャナーです。
最近私は業務効率化にかなり
力を入れており、
自社用にツールを作ろうとしたり
新しい性能の高い機器を探したり
しているところでした。

会社にあるスキャナーは
結構時間がかかるタイプで
効率が悪いなと思っていました。

実演販売されていた商品は
すらすらスキャナーができて
スキャナーした画像から
テキストを抽出して編集できたりと
かなり便利だなと思ったわけです。

しかし、よく考えると
私は業務改善したいと言う
顕在的なニーズを感じていたものの、
潜在的なニーズにはもちろん
気付いていませんでした。

ざっくり言葉を意味を説明します。

・顕在的ニーズとは?

現れているニーズ
気付いているニーズ

・潜在的ニーズとは?

隠されたニー ズ
気付いていないニーズ

私は今回実演販売を通して
初めて潜在的なニーズに
気付く事になりました。

これってネットの販売者の立場でも
把握する必要があると思います。

型番商品を販売している場合は
ほとんどが顕在的なニーズへの
アプローチをしていると思います。

もしかしたらそこまでも
考えていないかも知れません。

欲しい人は型番で探す

安いところから購入
と言う流れができてしまっているためですね。

ハンディースキャナが欲しい

ハンディースキャナを買う

と言う顕在的なニーズへのアプローチ。

しかし、潜在的なニーズを
引き出そうとする場合は

業務効率したい

ハンディースキャナ

と言うように潜在的なニーズにも
アプローチする事で
また物販は広がると思います。

規約に厳しいプラットフォームですと
難しいですが、
ヤフオクや自社サイトなど
ある程度自由度の高い媒体なら
こういった事も考えて
戦略を練るとおもしろいですね。

あとは型番じゃないノーブランド商品には
必須なマーケティングだと思います。
ちなみに帰国後すぐに
日本の媒体で買いました。笑

■■LEE日刊メルマガ登録■■
- 期間限定で儲かる商品リストや音声プレゼント中 -
http://leestyle.info/form_if.cgi?type=1&id=d_step