「扱う商品の種類は後々しぼるべきですか?」
という質問はかなり多いので僕の考えを話させて頂きます。

まず扱う商品を絞ることによって得るメリットとは

1,「商品知識が付き、ニーズが分かる」

本当の言葉の意味での”日本未発売”を
在庫を持った形で仕入れることが出来るようになります。
ある一定数のニーズが有り本当に自分だけしか売っていない場合
利益率を高めに設定しても売れていきます。

つまり先行者利益を上げることが出来ます。

2,「属性を絞った顧客リストが集まる」

顧客リストが大切と以前から言っていますが
i-phoneを買った人、釣り用品を買った人、
ブランドバックを買った人
これらのリストを手広く集めても売る
商材を絞るのが難しいですしアプローチも難しいです。

こうなると普通のショップメルマガのように、ただPUSHしか
出来ないメルマガになってしまいます。

それを「釣り」に興味がある人だけのリストに整理出来た時には
売る商材を絞りやすくなりますし、
メルマガも書きやすくなりより濃いアプローチをすることが出来ます。

扱う商品を絞るデメリットとは
「参入を間違えれば機会損失」です。

極論、属性の整理されたリストさえ手に入れば
利益を上げることは可能なのですが
そもそもリストが集まりにくい(売れにくい)商品に
参入してしまえば苦労するでしょう。

では次に商品を絞らないメリットは

1,「商品探しが簡単」

キワード検索、派生検索をしていくと
初心者でも儲かる商品を見つけることが出来ます。
そして輸入ビジネス実践者は他のビジネスに比べて
継続率が高いように感じています。

その理由としては例え利益率が20%と低くても
利益を出す喜びを早く感じれるからだと思っています。

2,「輸入して儲かる商品とはどのような物か知れる」

あなたが輸入ビジネスを始めた時に儲かる商品といえば
どのような商品を連想したか覚えていますか?

僕はブランド品でした。
多分、多くの方もブランド品を予想したと思います。

しかし、逆にブランド品は儲かるのは事実ですが
偽物リスクが高く更に自分が本物を扱っていても
偽物を売る人が出てくれば確実に負けます。

なのでヤフオクでブランド品を売るのはあまりオススメではありません。

しかし、知っていけば行くほどブランド品以外で
儲かる商品、メーカー、属性を知ることが出来ます。
この経験は今後扱う商品を絞る際に役立てることが出来ます。

これらを踏まえた上で僕の考えは
まずは扱う商品を絞らず、20%の利益率でも出すことが
大切であると思っています。
そして後々に扱う商品はドンドン絞って行くと良いです。

同じ作業時間を行った場合
確実に利益額が大きいのは商品を絞って
リピーターを獲得して行く方法が利益額は高いです。

しかし、上記で述べているとおり参入場所を間違えると
極論、リストが整理されていると儲けれるものの
リストを集めている段階で苦労するでしょう。

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