こんばんわ

先日、インターンの会社から
「うちのインターンについて説明させて欲しい」
という突然の連絡があって
事務所に来てもらうことになりました。

学生を持つ余裕なんて全然ないのですが、
話だけは聞いてみようかな、と。

自分には関係無い、
と思ったそこの輸出ビジネス実践者の読者さん、
まあ最後まで見てくださいな!

僕もそう思っていたのですが、
ちょっと考え変わりましたよ 笑

説明に来た会社は
インターンを希望する学生を抱えていて、
求人サイトを持っているのですが

企業がそのサイトに広告として掲載し、
登録しているインターン生が応募する
というビジネスモデルです。

学生は 自分が興味がある企業に募集をして
企業はサイトから募集した学生を
インターンとして採用し、

本来なら大手などに取られる
才能のある、やる気がある学生を囲いこむことができる
というメリットが双方にあるということです。

まず料金プランが
3ヶ月で 約300,000円、6ヶ月 で408,000円、
1年で576,000と高額(笑)です。

が、しかし、
個人でやっているような会社もけっこう多いようです。

方法として
インターンなのでやる気のある学生を
日給5000円や完全報酬制にして
売り上げをあげさせる仕組みを作って
うまく回している会社もあるんだとか。。。。

たしかにインターンは
労働や雇用とはまた違った枠組みになるので
労働基準法がからんでいない分、
条件があえば
無給で働かせている会社もあるんだそうです。

事務所に訪れた、
説明がとてもテキパキした営業担当の方は
「継続的な広告なので、
最初に入ってきた学生があとから入ってきた学生に
仕事をうまく教えさせているモデルもある」
という説明もしてくれました。

何より、この会社自体がそういったビジネスで
関西支社は回している、ということです。

http://careerbaito.com/

ちょっと気になったのは
この機関が一般教養やマナーなどの研修や
何か特別な教育をしているか、
というとそうではない、そうです。

ただ、企業としても
プログラマーの卵やデザイナーを
格安で雇い入れることができるのは魅力ですね。

つい1,2年前は東京支社しかなかったので
夜行バスで関西の学生の子らは東京まで行っていたり、
泊まり込みで行く人もいたり。。。と。

それだけやる気がある学生
しかも京大・阪大・関関同立が66%ということです。

うーん、@SOHOやクラウドワークスでいいや(笑)
と思っていたいのですが
そのクラウドワークスも
この会社のインターンを取り入れていましたよw

タウンワークなどの求人情報誌の募集が
1週間2万円~なので
3ヶ月だとそれより高くなります(25000円)が、
6ヶ月以上になるとタウンワークより安い、
という計算になります。(17000円 以下)

第二・第三新卒は社会人的マナーもできているし、
即戦力になる可能性もありますが、
僕が知っている会社に勤めている人は
23,4歳で稼ぎ頭になっている人もいますし、
何より、友達のひとりは24当時で
独立してめちゃくちゃ稼いでいましたし。。。。

インターンのよいところは
2人か3人以上を同時に入れて、
仲間意識を芽生えさせたり、

営業でいえば競争意識をもたせたり、
ミーティングしてもらったり、
一緒に考えてもらったりすることができる、
という点です。

若い力を取り入れてみるのも
真剣に考えてみてもいいかもしれませんね!

ではでは

輸出ビジネス 実践日記