こんにちは、TAKEZOです。

今回は久しぶりに「無在庫販売」について
書いてみようと思います。

といいますのも、ブログを読んでくださっている方から
「無在庫についてはどう思われますか」
との質問をたまにいただくからです。

まず、改めて「有在庫」と「無在庫」の
メリットとデメリットについて
私なりに簡単にまとめてみたいと思います。

「有在庫」
メリット・・・・・無在庫よりも間違いなく売れやすい。
デメリット・・・在庫を持つという資金面でのリスクがある。

「無在庫」
メリット・・・・・在庫を持つ資金がいらない。
テスト販売をして売れた商品を、
有在庫に切り替え可能。
デメリット・・・基本的に売れにくいので、「数千」単位で
商品登録をする必要に迫られる。
商品到着が遅い為、クレーム率も上がり、
最悪アカウント停止も有りうる。

というように、なんだか無在庫のデメリットが
やたら多いように感じられますが、
悪意はないです(笑)

私自身は今現在、無在庫販売は一切おこなっていません。
それは実践開始当初に、多くの情報発信者の方々が
「無在庫でアカウント停止になった人が相次いでいます!」
とおっしゃていたからであり、
その危険性は今も変わっていないと思っているからです。

自分のアカウントがある程度育っているので
それを無にしたくないということも勿論あります。

無在庫販売をする際には、
それ相応の仕組みを構築出来ていなければ
やはり発送遅延等の問題が発生し、
お客様からのクレームが頻発することになると思います。

聞いた話では、一度アカウントを閉鎖されると
同じ名前、家族の名前、同じクレジットカードなどで
登録しても、
すぐにそれらを紐づけられて
再閉鎖に追いやられるそうです。

更には、同じパソコン、同じIPアドレスなども
紐づけられてしまうそうで、
もし一度でもアカウントを閉鎖されたならば、
それら全てを変える必要が出てくるとのこと・・・

このリスクは極論、
「金輪際、Amazonでの販売は出来なくなる」
ということと等しいように思います。
(上記の全てを変える自信がある!という方は別です笑)

というわけで、
私は無在庫はおこなっていません。

しかし、売れ行きが分からない商品を
無在庫でチェックして
商品によっては有在庫に切り替える(在庫を持つ)ことで、
利益を出されている方が多くいらっしゃるのも事実です。

有在庫と無在庫、
どちらにもメリットとデメリットがありますが、
どちらを選ぶか、
もしくは両方を織り交ぜるかは、人それぞれです。

もし無在庫販売をしたいという方がいらっしゃれば、
上に書いたようなリスクを十分に把握した上で
取り組んでいかれるとよいのではと思います。

というわけで、
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~