通称「インディアン」として知られているアメリカ先住民族。
羽や皮などをふんだんに用いた独特のファッションだけでなく、
その歴史の深さは特筆に値するものがある。

また彼らの生き方は現代を忙しく駆け抜ける
私たちの心に深くインパクトを与える。

彼らから毎日覚えておきたい偉大な5つの教えを学んで行こう。

1. 偉大なる存在を認める
人間はちっぽけな存在である。
どんなに強がっていても誰もひとりでは生きて行けない。

私たち人間は何かしら強いもの、
守ってくれるもの、偉大なものにひかれる。

イエスキリストなど自分が強く信じたいと思う
偉大な存在を認め、信頼を持って生きてゆくと
より強く、深く、豊かな心を育むことができる。

2. 誰にでも尊敬の心を持つ
先住民族たちは人に深く尊敬をはらっている。

たとえばそれがあなたの上司でも、
愛する人でも、貧しい人でも。
そして植物のような小さな小さな存在であっても。

すべて生きとし生けるものに尊敬を持って
生きて行くことは、自分は周りから
生かされている存在なのだと気づくことにつながる。

3. いつでも誰かの役にたとうとする
自分の抱えている問題でいっぱいいっぱいのときに
誰かの役になど立てるはずがないと感じる。

しかしそんなときこそ親切な行動をとると、
自分の抱えていた問題は問題ではなかったことに
気づいたりする。

一旦自分の問題を手放して、
誰かの支えになることで世界が新しく変わる。

4. どんなときも正直であれ
いつも正直でいるのは簡単ではない。
でも正直さは心、体、精神、感情に良い影響を与える。

また嘘をつくことで人をつなぎとめたいと
感じるときもあるだろうが、
うそをついていい人でいるよりも
正直でいる方が後々周りの人を救うことにもなる。

5. 心と体の健康を第一に
どんなに忙しい日々を送っていたとしても、
心と体のケアを決して怠ってはならない。
それを怠る人は自分自身を尊敬していないことと同じなのだ。

もっと自分を愛せば、もっと周りの人にも優しくなれる。
もっと自分を愛せば、もっと心にバランスが戻ってくる。

The Open Mindより引用