こんばんは。
板垣です。

最初に扱う商品の値段は
「その後の商品価格に影響を及ぼす」と言われています。

実際、eBayやネットビジネスの中では
自分のFeedbackや実力の成長のスピードも速いので、
顧客からの信頼度もいつのまにか高まっていきます。

それにも関わらず、
自分の中での限界値というのでしょうか、
扱っている価格の限界値を自分で決めてしまっている場合があります。

利益額を取れるだけ取れと言っているのではなくて、
価格帯を広げてよりよい商品を扱っているのに
「自分でセーブをかけてしまうのはもったいない」ということです。

実際バックエンドなどを勧めるときも、
それなりの労力がかかっているわけですから、
絶対に同じ価格帯の商品を勧める必要もありませんよね。

自分が出品している商品の価格を通じて
「どのような顧客に来てほしいか」という
メッセージを投げかけることもできますので
この点はしっかりと覚えておきましょう。

また、「単価が安すぎてあまり売れていない商品」や
「コンバージョン率が悪い商品」
を見極めることも必要です。

それぞれの商品に対して

・利益が取れるか、

・在庫があるか

・価格が変動していないか

・リサーチャーが複数いる場合は、リサーチャー間の重複がないか
(同じリスト内)

・duplicationチェック などなど……

を調べる必要があります。

実際に出品している商品を調べるのには
労力がかかります。

外注の方に調べてもらうにしても
時間と費用がかかります。

ですが、効率の良いビジネスを行うためには欠かせません。
「自分のお店」がよりよく繁盛するためにも、
商品の値付けと見極めを意識しましょう。

輸出ビジネス 実践日記