前回の続きです♪

「ネットショップが資産になる」
ことを実証するために
ネットショップを売却に向け
動いているとお話しました。

先日、購入希望者の方と会ってきたんです!!

購入希望者は誰かだけ
事前に聞いていました。

学生の時に起業した、24歳のIT企業経営者です。

その会社は、
SEO代行、自社でネットショップ運営、
ネットショップ運営代行、
そして、ホームページ作成代行
をしているとのこと。

その方のブログを見てると、
発信してることから生活から……
ザ・起業家です!!

プロです!!僕と器が違います!!

前向きに検討していますので、
事務所にお越しください。

お話を聞かせてください。とのこと。

東京に行く時点でアウェーです!!
その上、先方の事務所……。

商談前日までこんな心境でした。

やばいやばい、
商談前から気負いしてしまっている……

でもふと思ったんです。

なんでそんなプロが僕のショップに
魅力を感じてくれたんだろう??

自分で1から10までできるのに
なんで僕のショップを買うことに
メリットを感じているんだろう??

忙しい経営者が冷やかしで
僕と会う気になるわけがないしな~

う~ん。

これはどう考えても
今まで魂込めてやってきたことが
プロから評価されてるってこと!!

知識や経験は相手より圧倒的に格下だろうから
わからないことは、わからないと答えよう!!

でも今までやってきたことには誇りをもって話そう!!

あるがままでいいじゃない!!

これで気持ちがスッと楽になりました(^^)

大好きな大阪土産
「くいだおれ太郎プリン」を片手に

いざ東京!!

サイト売買会社の担当者の方と
待ち合わせして買主様の事務所に伺いました。

とあるマンションの一室が事務所でした。

その時にいた社員さんは2名、
20畳くらいのワンルームのど真ん中に
大きいテーブルがあり
そこに10台くらいのパソコンがありました。

テーブルとパソコンとプリンタ以外は
ほとんど何もなく、
ワンルームの隅っこに
打ち合わせ用の小さいテーブルが
置いてありました。

ザ・ベンチャー企業!という事務所でしたね。

買主様の若手社長は、
学生時から起業するような人なので

寝る間も惜しんで
ばりばりのがつがつイケイケどんどん!!

みたいな人なのかなと想像してたんですが、
全然違いましたね(^^;;)

めちゃくちゃ礼儀正しくて、
話し方仕草はとても知的で上品。

それでいて謙虚で、
その中に情熱を兼ね備えていて、
驚くほど魅力的な人でした。

私は商売するにおいて「心」を大切にしています。

「心」という言葉をよく使いますが、
社長は「想い」と「運命」という言葉を
多用していたのがとても印象的です。

そんな社長と簡単な挨拶をして、
手土産をお渡ししました。

さぁ打ち合わせのテーブルに座って、
いざ商談!!

商談の時間は2時間程でした。

そのリアルな商談内容は
次回お伝えします!!

ネットショップ開業の前に