輸入ビジネスに限らず
オンライン・オフライン問わずビジネスを研究していくと
大筋の利益を上げる流れは同じです。

まずはどこで大きく利益を上げるか?です。

インフォ業界ではキャッシュポイントと言われる所ですね。
儲かっている企業はこの収益の柱(キャッシュポイント)を
しっかり作り上げているのです。

例えばマクドナルドで言うと
ポテトやナゲット等でも利益を上げていますし
更にそれをセットにした商品が収益の柱です。

この収益の柱があって新規顧客を常に獲得するために
あまり収益の出ないと言われている
100円マックで来店させる。
そしてリピーターになってもらいセットを買ってもらう。

戦術の裏にはものすごい緻密な作業はあるのでしょうが
戦術自体は至ってシンプルですね。

大きく売上を上げているネットショップも
収益の柱になる商品を作り少々の赤字でも、
とにかく買ってもらい
顧客リストを手に入れてメール等の営業により
収益の柱になる商品を売っています。

こちらも非常にシンプルです。
なので収益化出来る商品と新規顧客の獲得
この2点を用意することが必要です。

この記事を読んでいる方は
2点を比較した時に難しいと思うのは新規顧客の獲得と思っているでしょう。
なぜなら、ヤフオク、Amazon、楽天を利用していると
自分で集客する機会はほとんど無いためです。

しかし、僕は反対の意見で
収益化の商品を用意することの方が難しいと感じています。

やはり僕達の場合は、仕入れが小ロッドゆえに
国内メーカーからは、相手にしてくれません。
つまり国内既成品を安く仕入れることは難しいのです。

なので海外と日本の価格差、歪みを利用して
安く仕入れています。
海外を利用するとなると
輸入品で収益化の商品を用意する必要があります。

輸入商品であまりに売れすぎているものは
少なからず他者と比較されてしまいます。
かと言ってニッチ過ぎる物では
属性にマッチしているリストを集めるのに苦労します。

このリストが沢山取れる可能性がありつつ
あまりに出回りすぎていない輸入商品を収益化の商品にする。
このバランスが非常に難しいと思っています。

そして僕が収益化の商品を用意することの方が難しいと言っているのは
上記で述べているとおり、収益化の商品を用意する上で
新規顧客を獲得する上限やどのように獲得するかが
ある程度絞られる為です。

つまり収益化の商品を用意する時にどのように獲得するかを
考える必要があるということです。

今日の記事は初心者の人からすれば
少々レベルの高い話です。
今後の参考として覚えていて下さい。

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