こんにちは
川下竜彦です。

新規のOEM商品の制作から
流通を行ってみました。

まぁ上手く行きませんね。笑

今回のOEMは中国から
供給してもらってます。

今までは全て日本でOEMしていて
仕入れ値が高い代わりに

質の良い物を作ってもらい
高く販売してきました。

こちらについては
上手く行っているのですが

今回はコンセプトが少し違って
仕入れ値が安く

質があまり良くない商品を
(日本製と比較すると)

日本製と同じ位で販売してみよう。
という試みでした。

で、今まで培ったテクニックを
LP内に注ぎ込んで
広告を掛けてみました。

結果、3〜4日で
30万円くらいの赤字です。笑

そしてLPを作りなおして
広告を掛け直して見ましたが

なんとか営業利益ベースで
損益分岐点にギリギリ達しない
レベルまで来ました。笑

ここからは

・広告のPDCA
・LPのPDCA
・クロスセル
・オーガニック検索の流入

これらで何とか
なるかなという感じです。

今回の教訓をシェアしようと思います。

■商品の魅力は機能なのか?
デザインなのか?

はっきりさせること。

今回僕がOEMした商材は
公言は出来ないのですが

ラッシュガードをイメージ
して貰えると分かりやすいです。

・ラッシュガードとは
http://item.rakuten.co.jp/rinne/11easis04/

この商品はデザインと機能いずれも
必要な商品ですね。

感覚的に言えば半々で
大事という感じでしょうか。

で、僕は今まで
機能がメインの商品を

輸入販売でもOEM商品でも
売ってきたので

そのノウハウがあるので
機能を売りにLPを作ってみました。

そうすると上記で言ったように
30万円の赤字が出たのです。笑

このラッシュガードは
どうか分かりませんが

僕の商材で
消費者が優先するのは

第一にデザイン、
第二に機能だったのです。

そしてデザインの
良く見せるLPに

作りなおしましたし
訴求順を変えました。

もっと細かな修正はありますが
大枠のミスを修正すると
成約率はかなり変わりました。

では、商品の魅力は機能なのか?
デザインなのか?を
把握する為に良いことは

ライバルのレビューを
見ると良いと思います。

上記サイトは1ページ目
までしか見てないので

多分としか言えないですが
やはりデザインが第一かなと。

■商品の魅力がデザインなら
高く売れない。

高く売れないというよりかは
高く売らないほうが

利益は最大化するという
表現が正しいと思います。

デザインの対価というのは
その市場相場において
高くても30%程度までしか
評価してくれないと思います。

例えば、ラッシュガードの
相場が2,000円だとしたら

デザインが良いとされて
2,600円程度までかなと。

3,000円になっちゃうと
多くは我慢されると思います。

かなり僕の感覚的な
評価なのですが。笑

デザインが主体の商品を
リサーチしてみると

・デザインは良い。
・機能もそこそこ
・相場程度か、そこそこ安い。
(相場より5〜10%ほど?)

これがデザイン主体の商品を
ネットで売るのに
大切な条件だと思います。

ブランド品は別です。

あくまでも
ネット主体から始まる

デザイン性のものは
ということです。

という訳で夢展望が恐らく
中国や韓国輸入で

営業利益率が低いことは
当然ながら

粗利が50%後半程度しか
無いことにずっと
疑問を持っていました。

・夢展望
http://toaru-sipro.com/?p=6837

デザイン主体の商材で
オンラインで拡大路線を続けたら

こうなっちゃうのが
身に沁みて分かりました。

やはり個人的に
やりやすいのは

機能性を求められる商材が
やりやすいなと思います。

そこまで大きな売上を
期待しない場合は

デザイン主体でも高利益率を
保てる商材もありますが

それも運任せな点が多くて
ラッキーが必要だなと感じています。

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