アメリカamazonに出品されている無在庫販売商品は
どこも無在庫販売で在庫リスクはありませんから
コストは皆同じなわけです。
とにかく売れたら儲かるので出品しまくりです。
出品者数が20も30もあって
全員が無在庫なんていう商品がゴロゴロしています。
その商品がアメリカ人に人気があるのかというとそれは全く関係なく、
他の日本人セラーが出品しているからとか、ASINコードが
日米で同じだからなどという理由で出品されています。
ランキング上位の商品は
FBA納品している出品者が販売数を総取りしていますので
無在庫出品者が群がるのはFBA納品者のいないランキングの低い商品です。
そして、それら無在庫商品の価格下落がものすごいです。
とにかくライバルよりも1セントでも安い方が有利ですので
ツールを使ってひたすら最安値を狙います。
僕もツールを使って最安値の1ドル下に設定して
毎日価格を更新(値下げ)しているのですが全く追いつきません。
夜、最安値の1ドル下に設定して寝たとして、
翌朝見るとその新価格は下から数えて
10番目なんてことがザラにあります。
内外価格差が1万円もあったある商品が
数日で内外価格差が逆転して赤字になることさえあります。
ですからアメリカのamazonで購入する人は
画面を再表示するたびに最安値が更新されているイメージです。
どういった出品者が買ってもらえているかというと
たまたま購入者が画面を見た時に
最安値にいたという偶然に頼ることになります。
ここまでライバルとの戦いが激しいとは想定外でした。
新規参入される方は相当の覚悟を持ってご参加ください。
とはいえ、僕は全然あきらめません。
作戦はやはり数です。
出来るだけ大口セラーとかぶらない商品を出品していく。
とにかく出品数を増やす。(最初の目標は1万点でしたね)
毎日価格更新して最安値表示される商品を増やす。
以上です。
出品登録のスタート時は評価が4桁もある
大口セラーの出品をまねしていましたが
そういった大口セラーは料金改定頻度が高い、
あるいは全自動で一日中価格更新しています。
僕のように手動で価格更新しているセラーをねらってリサーチしていきます。
ターゲットは12ヶ月以内の評価数が3桁までです。
とにかく、商品リサーチツールと価格改定ツールの二つは必須ですね。
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