僕の元には

・成果報告メール
・決意表明

この2つがほぼ毎日届きます。
成果報告メールを貰うのはやっぱり嬉しいですね。

ただ「川下さんのおかげで……」と
社交辞令なのか
本気で思っているのか分かりませんが
嬉しい半面、複雑な気持ちにもなります。
僕の力なんて背中を押す程度の微々たるモノなので、

もう一つの決意表明は
「今年末までに100万円稼ぎます！」などですね。

僕の教材自体に「100万円」と付いているので
100万円を目標にしている人も多いのですが
100という数字に固執しすぎる事は
あんまりオススメでは無いですね。笑

ビジネスの世界で月利100万円は結構中途半端であり
100万円を達成出来る実力があれば
もっと高い所に成長出来ると思います。

なので100万円で満足してもらっても困るなとも思います。
まぁそれでも分かりやすい数字なので
ビジネスを始めた第一の目標程度なら良いと思います。

あともう一つの気になる決意表明は
「輸入ビジネスで年収1億円目指します！！」
このような決意表明も増えました。

確かに僕の知人・友人の中で
年収（売上ー経費（節税経費等は無しとする））で
1億円超えている人は存在します。

ただ、今のプラットフォームを利用した
輸入ビジネスで1億円以上稼ぐのは、結構難しいです。
それはヒト・モノ・カネの面ですね。
勿論、本来の輸入（貿易）を行うと可能ではあります。

僕も1億円まではいかなくても
限界まで行ってみようと頑張ってますが、1億円は遠いです。
必然的に売上（販売個数）を伸ばそうとすれば
経費が増えていきます。

その為、利益率は低くなってしまいます。
利益率が低くなればその分更に売らないといけなくなります。

そうなると人を雇う必要が出てきます。
人を雇うと利益率が下がる…
悪いスパイラルです。

ですので今のノウハウで単純に
売上（販売量）を伸ばそうとすることは
得策ではありません。

つまり、今のリソースで経費を増やさずに
売上を伸ばすことが出来る飛び抜けたアイデアが必要です。
常にこのアイデアを考えてチャレンジしていますが難しいですね。
（少しだけ光が見えてきてはいますが…）

上記の理由を踏まえて、目標が「輸入ビジネスで1億円」は
現状では難しい道であることです。

そして僕の持論ですが、達成が見えない目標は
目標では無く夢だと思います。
夢と目標はごっちゃにしてしまうと
目標を立てるメリットが消えてしまいます。

目標を立てるメリットとは
逆算していき今月、今日することが明確になることです。

理由が不明確なまま毎日素振りをするよりも
理由を明確にして毎日素振りをしている方が
素振りの質は変わってくると思いますし
「継続」という点で考えても明確なほうが継続率が高いでしょう。

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