こんばんは

僕が最初にeBayに取り組んだときに、
よいスタートを切れたのは、
オンライン(ネット) → オンライン(ネット)
の転売から入ったからではなく

オフライン(リアルビジネス) → オンライン(ネット)
というような取り組みから入った
というのが、理由の1つであると思います。

オフラインを得意としている人は、
どちらかというとオンラインが苦手で
オンラインが苦手な人は、
どちらかというとオフラインが苦手という印象を持ちます。

あくまで僕の印象です。でも、考えてみればそうですよね。

どちらかというと、インターネットビジネス業界の人は
転職しても、また同じインターネットの業界に
転職する確率が高いですし

オフラインの人もまた、
前職と同じ経験を生かした業界に飛び込みたい、
と思うわけで……。

最初の取り組みは大変かもしれませんが、
ビジネスや職業として

オフライン(リアルビジネス) → オンライン(ネット)
オンライン(ネット) → オフライン(リアルビジネス)

というように行き来をするということは、
とても大事なことのように思います。

もともと完全にどちらかの世界にだけ属している
というのは無理な話ですし、

生活する上でもオフライン、オンライン
どちらかの影響は受けているはずです。

今では
「オフライン、オンラインのビジネスを分けて考えることが古い」
という人もいるかもしれません。

でもそれは、年齢が若く、その2つをマッチングできている人しか
言えないことだと思います。

若くして、その2つをマッチングできる
すごく希な人も、中にはいます。

まだまだ、オンライン、オフラインを完全に分けて考えている
業界、ビジネスまたは取り組みが遅れているメーカーは、
たくさんあるわけです。

個人で「海外に販売をする」ということを考えたときに、
商品選定に迷われている方は、
そういう分野を選んでみるのも良いと思います。

海外では進んでいるので、
「こんな分野もネット化されているの?」
というのを見つけたりします。

僕が日本でもネット化されているのを
知らないだけかもしれませんが。

そういう発見をもとにした、
リアル店舗との提携は、非常に将来性を感じます。

実際、リアル店舗と提携すると
商品知識も教えてもらえるだけでなく

在庫をおかせてもらえ、販売させてもらったり、
会員制、ポイント制、クーポン、バーゲン、チラシなど
リアルビジネスの方法を
取り入れるための、勉強や刺激にもなります。

リアルの店舗も
「自分でネットに足を入れてみたい。」
と思っているけど、

「面倒」、「大変そう」「もう年だし……」
という声を聞いて、
ネット「販売して欲しい」と
思っているところもたくさんあります。

そういう店舗を集めて一度、
紹介したい、というのも考えています。

海外販売をしていく方は、
そういったリアルビジネスとのタッグマッチを
今後視野に入れて行ってください!

仕入れの独自化は、
販売の独自化にも必ずつながりますし
競合がどうとか、きっと関係なくなりますよ~。

ではでは

輸出ビジネス 実践日記