こんにちは、
川下竜彦です。

欧米輸入ビジネス
中国輸入ビジネス
ebay輸出ビジネス
Amazon無在庫ビジネスで

100万円ほど稼ぐまでは戦略として
大体みんなやっていることは同じです。

自宅で人を雇わず

粗利ー手数料ー送料ーその他小さな経費
=営業利益という

計算式で成り立つのがほとんどだと思います。
当然、僕も同じでした。

その中で利益1万円の人と
100万円の人が居るのは

・資金がある
・リスクを取れる
・他人よりも効率的である(テクニックがある)

この違いだけでしょう。

つまり、ほぼほぼ同じ条件なので
他人が上手く行った事例を
表面的だけでも真似しても利益が出ることが
多いでしょう。

なぜあの店は潰れないのだろう?
と思うことがよくあると思いますが
「1人ビジネスだから」という
結論で片付くことが多いと思います。

最近、
飲食店を経営するお友達も出来て
その方が頻繁に言うことは

「1店舗だったら誰でも潰さず経営出来る」
とのことです。

店の売上が悪ければ
給与を貰わなければいいだけで
余った食材を食べていれば
生きていけるという

独身ならではの発想が
含まれていますが。笑

持ち家風の誰が入るんだ?
という喫茶店が潰れずに長続きしている
のは従業員も居ないスモールビジネスで

本当に小さなランコス分だけを
稼げばいいからです。

ただ、1人ビジネスを脱却した以降は
他人の表面的なことだけを
真似しても上手く行かないどころか
収支が悪くなったり、

思わぬリスクを知らず知らず
取っているということもありえます。

例えば、
僕が仮に1,000万円借入していたとしましょう。

ここだけを聞いて、
「僕も借りないと!」と思う人が居ますが
借入の場合はどこに投入するのかで
リスクが大分、変わってくると思います。

・新規事業なのか
・芽が出ていない事業なのか
・黒字化出来ている事業なのか

僕は黒字化出来ている事業にしか
借入を使わないようにしています。

本当にこの辺りまで見てくれているのかな?
と疑問に思ってしまうことがあります。

もちろん、借入をして
新規事業に追加するのもその人の
考えた上での決断ならいいですし

僕が真似出来ない使い方であり僕は
ハイリスクを取れる人をリスペクトします。

ただ、誰かがやっているから
同じことをやろうという判断でありながら
実質同じように使えないのなら
オススメしないなぁと思います。

もちろん、真似を否定している訳ではなく
真似からビジネスをスタートさせた方が
絶対的に成功率は上がると思います。

ですが、1人ビジネスを脱却する辺りから
他人がやっていることを真似する場合は
真意を理解して行わないといけない
と思います。

川下竜彦メールマガジン登録