オリジナル商品を開発することは、
大変大きなビジネスになる可能性を秘めてます。
輸入・輸出の転売ビジネスは、
スタートとしては取り組みやすいですが、
10年・20年も継続していくビジネスではないと思います。
ebayやヤフオクの仕組みが変わったら、
現在のように利益が出していけるのかわかりません。
プラットフォームに依存したビジネスは、
影響を受けやすいので、ある程度利益に目途がついたら、
次の一手が必要です。
今回は、次の一手としても興味深い
オリジナル商品の開発について簡単にお話しします。
僕は過去に、商品開発の仕事を行ってきました。
実績を少し上げると
あるキッチン雑貨は販売1年以内で100万個の売り上げを記録し、
また、とある生活雑貨はひと夏で30万個以上売り上げました。
自分の開発した商品を
ちょくちょく街でも見かけるレベルです。
商品開発の簡単な流れは
1)自分で商品を考える。
2)見積もり依頼する。
3)想定した価格に収まったら、サンプルを依頼。
4)何度かやり取りを行い、最終仕様サンプルを確認したのち、量産。
ざっくりこんな感じ。
商品開発(輸入ビジネス)にて大きな利益を得た身近な例として、
知人のとある会社が美容機器を開発。
原価は、600円そこそこですが、3980円で販売。
こちらが、口コミで広がり、30万個近く売れました。
1個あたり3000円の利益として、
9億円の儲けになります。
■ポイント
商品の品質・機能はある一定以上はあげにくいです。
付加価値を加えることで、値段を上げれます。
・有名芸能人とのタイアップ
・美容関係の著名人の推薦
・パッケージに費用をかける
etc…
もちろん、リスクはありますが、
リスクを最小限にとどめる方法もあります。
著名料理人、スポーツ選手や有名芸能人、芸術家と
ライセンス契約を結ぶコツもあります。
オリジナル商品開発は奥が深いです。
ちなみに、パッケージに費用をかける例として、
原価100円のネックレスに、原価150円のパッケージと袋を用意。
見た目上は、250円とは思えない商品に仕上がりました。
500円で販売し、1万個程売れました。
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