ビジネスってのはなんでもそうだと
思うんですが、不確定要素がありまくりですよね。

例えばニーズであったりとか、
ライバルの仕入れ価格であったりとか、
購入者の国であったりとか、

無在庫販売特有だと、
仕入れ価格であったりとか、
梱包重量であったりとか、
はたまた在庫のあるなし、
などなど。

調べようと思えば確かな情報を得られることも
ありますが、それには時間がかかったり、
なんせ面倒です。

また、流動的な要素(為替など)は面倒というか
完全に知ることは不可能に近いです。

たとえばその為替でいうと、
イギリスのポンドなんかは
知らない人もいるかもしれませんが
一週間で5円とか10円とか平気で動くときもあります。

そんなときどのようなルールで価格設定すれば
いいのでしょうか?
そんなもの誰も教えてくれませんよねw

とうことでこういった時に自分ルールというのが
必要になってきます。

出来る人ってのはこれがウマイわけで、
学生時代、友達まわりで毎日狂ったようにスロットを
打ってた時期があったのですが、
その中の一人でI君という留年した奴がいました。

彼はこの自分ルールがすごくうまくて、
高確率状態・高設定の見極めのポイントとなる
演出や出目などを独自のポイント制を使って
把握していました。

当時はそれが斬新で今でもすげーなって思います。
まあ結局彼は留年したんですけどねw

ただ自分で自分を制限するわけですから、
ある意味本能を欺く行為なのでちょっと
難しかったりします。

P.S

ツールに関するメールをよくいただきます。
ただツールを使ったところで、
じゃあ絶対稼げるんかというとそうじゃないですね。

というかツールで大量に出品してキャンセル祭り
となってしまったかたも多く聞きます。

本来、作業効率をあげ、なおかつヒューマンエラーも
抑えることができるツールでなぜそんなことが
起こるんでしょうか。

それは、そもそもデータを取得したはいいが
これをどう料理すればいいのかわからない。
わかってるけど間違ってる。

といった理由が多いかと思います。
そもそもツールがなきゃ稼げないというのは
おかしな話です。

それは完全に依存してるということですので
かなりリスクが高いといえます。
あくまで「補助」であるべきですね。

ですので、新規出品にしろ、
在庫価格交信にしろ、今のシステム化された
フローがあってこそのツールというわけです。

ですので、このツールで稼げますか?
とか言われても知らねえよしか言えません。

これは責任をなにかに押し付けたい人の
決まり文句です。

失敗したとき、要はやってみても全然稼げ
なかったときの保険が欲しいわけです。

んで酒の席で
「いやあ、あのツールは稼げねえよー」
とでも言ってるのでしょうよw

他力本願は悪いとは思いませんが、
責任転嫁はクソです。

結果、ツール使ったら全員稼げるかという疑問に対し、
答え:自分次第

なんか答えだけみたらテキトーすぎるw

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