中古家電は、
リサイクルショップやヤフオク、

フリマアプリのメルカリや
LINEモールなど、
いろいろなところで
仕入れができます。

ただその中には発売から
年数が経っている商品も多く、

元箱や付属品が
欠品してるモノがほとんどです。

せっかくリサーチして
価格差があることがわかっても、

商品知識がなかったり、
梱包方法がわからなくて、

仕入れを躊躇してしまうことも
あると思います。

たしかに初めての人にとっては、
多少ハードルが高いとも思います。

でも、ひとつ売ったら
万単位で利益が抜ける。

そんな商品がゴロゴロある
美味しいジャンルって他にありますか。

FBA納品自体は、
2、3個やればすぐに慣れるので、

勢いで一歩踏み込んで
もらえたらなと思います。

■元箱がなく付属品が多い場合は・・・

付属品が多いモノは、
元箱代わりの無地の段ボールを用意して、

それに本体と付属品を
まとめて梱包します。

このままだ
と何の商品なのかわからないので、
商品ラベルをプリントして、
ダンボールに貼り付けます。

これで元箱に入っている商品と
同じ状態になりました。

あとは通常の納品と同じで、
大きなダンボールに他の商品と同梱して
納品することができます。

■大型サイズの商品の場合は・・・

他の商品と同梱できないくらい
大きかったり、
適当なサイズのダンボールが
見つからない場合は、

商品を梱包した
無地のダンボールにFBAの配送ラベルと
配送会社の配送伝票を貼って
そのまま納品することができます。

これは通常の元箱がある商品であれば
裸で納品するのと同じなので、

配送中に箱が
イタんでしまうんじゃないかと
不安に感じる人もいると思います。

ただ、これはそれほど
気にしなくても問題ありません。
というか気にしてもしょうがないんです。

というのもFBAの倉庫からお客へは、
元箱のまま配送されるからです。

なので、こちらが気を使って商品を
梱包してFBAの倉庫に送っても、

お客に送るときには裸なので、
そのときに多少イタんでしまうんです。

だったらはじめから
裸の方がいいですよね。

過剰に梱包したら配送費用や
梱包材の費用も高くなるわけですから。

■元箱がなく付属品が少ない場合は・・・

付属品が少ない商品だと
箱には入れません。

本体や付属品をぷちぷちで包んで
ストレッチフイルムでひとまとめにします。

これにそのまま商品ラベルを貼ります。

■梱包のときにあると便利なストレッチフィルム

ストレッチフィルムは
サランラップのようなものです。

これひとつでいろいろな用途に
使えるのでとても重宝します。

CD、DVD、おもちゃなどの特典を
ひとまとめにしたり。

大型サイズの商品をそのまま
FBA納品するときに、

外箱にストレッチフィルムを巻きつけて
その上に配送伝票を貼れば
外箱をイタめません。

■梱包もお客の視点を大切に

僕は自分が購入者の立場になっても
外箱の傷みを気にしない方ですけど

商品の特性や購入するお客さんの属性を
考慮して配慮するようにしています。

最近気を遣ったのだと
ある美容器具です。

やっぱり健康・美しさ・安全などで
訴求している商品なので、

外箱もキレイなほうが
お客の満足度が上がるだろうな
とこのときは判断しました。

まぁ、直接利益に
繋がるわけではないですけど・・・

でも、あんまり適当だと悪い評価が
付けられたりするので難しいところです。

この辺りは手間をかけ過ぎると
作業効率を落としてしまうので、
自分の中で線引きしてやってみてください。

ということで、中古家電の梱包方法と
FBAの納品方法について解説しました。

家電せどりで自己実現を目指す上氏の戦略ブログ