前回は、ブログを書くときに意識する
だけで信頼度が上がる3つの要素について
説明していました。

1.おもてなし
2.リアリティ
3.ストーリー

の内、1.おもてなしと、
2.リアリティの途中までの内容でしたので、
今回は2.リアリティの続きからお話します。

―――――

具体的なイメージができることで
顧客は信用してくれます。

こんな話をすると、
パートナーからよく聞かれました。

「最初に売れるまで、問い合わせを
受けるまではどうすれば?」

僕は、最初は
作り話でもいいと思っています。

悪く言えば「ウソ」、
でも捉え方によっては
「おもてなしの一環」なんです。

自分のショップから買えば
きっと満足できるんですよね。

だったら、安心して購入できるように
演出するのもおもてなしです。

繁盛感にリアリティをもたせましょう。

結果としてお客様が満足してくれれば
すぐに本当の話になりますよね(^^)

リアリティの見せ方は
文章の書き方にも意識して
抽象的な表現を避けます。

・数字をつかう
・事例を出す
・比喩をつかう
・写真画像をつかう
・動画を挿入する

リアリティを意識すると、
一気に読みやすくいブログになります♪

3.ストーリー

甲子園の試合結果だけをニュース番組で
見ても何も心は動きません。

でも熱闘甲子園で見た途端・・・
号泣ですよね!!

人はストーリーに感動し共感し
価値を感じる生き物です。

ちっちゃなエピソードひとつでも、
ストーリー性を感じるかどうかで
顧客の信頼は大きく変わります。

・なぜそのショップをしてるの?
・なぜそのサービスを提供してるの?

・あなたから買ったら
どんな喜びが待ってるの?

例えばトリーバーチ専門のショップを作るなら
店主はトリーバーチが大好きだと伝われば
信頼を得られます。

トリーバーチ大好き!と言うだけよりは、

貯金を貯めてトリーバーチのバッグを
初めて買った時のうれしさが、、、

というストーリーがあるだけで
親近感は一気に増しますよね♪

前回のリアリティの説明で
こんな事例を出しました。

うちに相談してくれる顧客が多い
→今日は男性のお客様から
「○○のサイズ感を知りたい」
とご相談を受けた

これにストーリーをプラスします。

男性のお客様からこんな相談を受けて、
こんな返答をしたら

「丁寧に教えてくれてありがとう!
ネットショップでこんな対応
受けたのははじめて!」

と喜んでくれて、
私もすごくうれしい気持ちになった!

こんなのを読むと、
(この人に相談したら期待以上の返事が
くるかも。自分も相談してみようかな。)
という気になりますよね。

「誠心誠意のおもてなしをします!」
と自分で言うよりも、

顧客の声として事例を紹介すると
信頼度は一気に増します。

ブログはこんな演出がし易いんですね(^^)

ネットショップ開業の前に