鉛筆の芯を使った彫刻を知っていますか?
山崎利幸さんは日本で第一号となる鉛筆彫刻家です。

鉛筆を削りながら
芯に文字やモチーフを彫っていくのが鉛筆彫刻。
その緻密さには目を見張るものがあります。

ご存じのように鉛筆の芯はとても折れやすく、
作業中に作品が折れてしまうこともしばしばだとか。
根気のいる繊細な作業からできあがった鉛筆彫刻を
ぜひご覧ください。

連結部分を削り落として本物の鎖型に仕上げたチェーンアート。

23個のチェーンは世界記録。ギネス申請を視野に入れています。

文字を複数並べるのは山崎さんのオリジナル。

アルファベット26文字の完成! こちらもギネスを目指しています。

シャープペンの芯を使った彫刻。そのサイズはというと…

変形文字にも挑戦。

文字だけではなく、さまざまなモチーフの造形も手がけています。

山崎さんの制作風景を紹介している動画です。
鉛筆の芯を丹念に削り上げる様子には思わずため息が出ます。
少し長いですが、ぜひご覧下さい。

Spotlightより引用