こんばんわ

爆発的に売れた翌月に、
資金凍結やアカウント停止してしまう
という相談を受けたことがあります。

せっかく稼いだ売り上げが資金凍結してしまったり
アカウントが止まってしまったのでは
結局、長く細く続けていた方がよかった、
というケースもあります。

海外のサービスに関しては、
日本のサービスほど
このプラットフォーム締め出し、
というのは甘くありません。

Amazon,eBay,Twitter,
Youtube,Facebook,Big commereceはもちろん、
最近の事例でいうと
Mailchimp,Airbnb…

これらもすべてルールを守らないと
止まる可能性があります。

そしてそれは日本の常識とは違って、
海外サービスはいろいろなユーザーがいる分、
取り締まるルールも厳格です。

特に組み合わせ的・複合的に
プラットフォーム・SNSをかけあわせてのビジネスは
強力ですが、その分、
学ぶプラットフォームも増えるということですね。

ただ、eBay,Amazonのような
大分成長した巨大マーケットに
依存して生きるのでしたら
ルールに精通するする必要がありますが、

新しく伸びてきた新興市場プラットフォームは
すべてに精通しろ、というわけではありません。

もちろん、
細かいルールについて詳しく勉強して
取り組めればいいですが
あまり意味はありません。

なぜなら。。。

ルール・ポリシーに書かれていない内容でも
ルールをすぐに作って
自分たちに都合の悪いユーザーは
排除・取り締まりをすることが可能だからです。

まあ、当然といえば当然ですよね。
自分達の作ったプラットフォームなんだから
自分達のルールに従ってもらう、
または都合のよいルールに作り変える
というのは。

特に新しく伸びてきたプラットフォームに関しては
どんどんルールを策定する必要があり、
それまで手つかずだった
細かいルールも整いつつあります。

そこを策定されてから
あたふた後手後手になりながら対策をとるか、
事前に対策をとるかは自分次第ですね。

Amazon,eBayに関しては
大分整ってきたかもしれませんが、

その他の違うプラットフォームに進出する際は
そのプラットフォームの意義・社会的立場、土台から

どのようにして成り立つビジネスなのか。
いかにビジネスモデルを築いてきたのか、

社会に対してその企業がどのように貢献したいのか、
ビジョンなどなど・・・

を学ぶと
そのプラットフォームでの
自分のStoreの立ち位置から
将来の自分の方向性を設定できるのでは、と思います。

そして
お客さんだけでなく、
プラットフォーム側の立場に立って考えることの
重要性が求められている時期なのかもしれませんね。

こういう時は
その会社のサポートから社員さんなどに
意見を伺ってみると

いろいろ貴重な内部意見などが
グチなどとともにw
聞けるのでおもしろいです。

こんなサポートの使い方も
ありかもしれませんね。

ではでは

輸出ビジネス 実践日記