前回「集客代行を使うと価格競争をした方が良い理由」について
説明しましたので、

今回は「自分で集客をすると価格競争をしなくて良い理由」について
説明したいと思います。

もう一度、なぜこのようなことを書くかというと

「オークションやアマゾンは価格競争した方が良い
ネットショップは価格競争しなくて良い
このように情報発信している人が皆、言っていますが
理由が明確に分かりません。」

このような質問が来たからです。

僕も

>オークションやアマゾンは価格競争した方が良い
>ネットショップは価格競争しなくて良い

これは僕も同感ですが、
オークションでも価格競争をしなくても良い時、
ネットショップでも価格競争をした方が良い時、

状況によって変化する時が有るので
僕が考える理由をお伝えしようと思います。

状況によって変化するとは、以前説明したように
ネットショップでも
価格ドットコムのような集客代行を利用すると
価格比較が簡単になり
安いほうがアクセスが来てなおかつ成約率が良いと説明しました。

前書きが長くなってしまいましたが
今から「自分で集客をすると価格競争をしなくて良い理由」を
説明していきます。

まず、ネットショップは
集客代行サイトを利用していない場合は
ほぼ100%キーワード検索によってアクセスが来ます。

もしSEOが優秀で関連キーワードで上位表示されるとします。(PPCでも可)
その時に一番多い検索キーワードは
「メーカー名」です。
その次に「商品名」でアクセスがあります。

あなたが、LEGOを誰かにプレゼントするつもりになってください。

「例 LEGO」

https://www.google.co.jp/search?sugexp=chrome,mod=3&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=lego#hl=ja&gs_nf=1&pq=lego%20%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA&cp=4&gs_id=k0&xhr=t&q=lego&pf=p&sclient=psy-ab&oq=lego&gs_l=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_cp.r_qf.,cf.osb&fp=213fbd07715579df&biw=1194&bih=802&bs=1

このように表示された時に買うつもりのあなたが
アクセスするサイトは限られますね。
LEGOの場合は、トイザらスかその下の専門ショップにアクセスすると思います。

決してWikipediaにアクセスして概要・歴史を見ないと思います。
つまり、メーカー名で1ページ目に表示されるショップであれば
10個LEGOのサイトは表示されますが
ライバルは3,4店舗なのです。

後編へ続きます

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