こんにちは、永木です。
amazon.comでよく見かけるのがJust Launched
かなり増えたように思います。

これはドンドン海外へ進出する日本人が増えてまさにCoolJapanだ!
といい風に捉えるのか、
参入者が増えてきた、こりゃ何とかしないと・・・。
と戦略を練るのか、

あーもー真似する奴多いーダルいーなんかamazonももうダメかー。
と悪いふうに捉えるのか、
振っといてなんですが、僕は特にきにしてません(^_^;)

でもどちらかというと参入者が増えると必ず少数の猛者が現れますので
そういった人たちが新しいことにチャレンジしていくのは市場開拓にも
なりますし、おもしろそうだなあと思います(^^)

で、こういった新規参入者(呼称:ジャストランチャーズ)たちに
たまに見られるのがよくわからない価格設定です。

独自の仕入れルートを持っているのなら別ですが、
僕らみたいにそのへんで買って郵便局で送ってるような人たちが
ほとんどだと思います。

じゃあその価格ムリだろwってのがたまにいます。
これは実は特に考えもせず価格設定しているひとが多いみたいです。

ですので、ここで僕がやってるドン・ピシャコな価格設定をシェアします。
まあドンピシャといっても完璧なドンピシャはムリなのですが、
だいたいです。どうせ為替変動もありますので。

まずは利益率を決定します。仮に20%とします。
この20%はあくまで粗利率ですので、
仕入れ価格から算出します。
amazon手数料と送料実費はここでは無視。

とすると、仕入れが5000円の場合、粗利を20%とすると、
5000 / (1-0.2) = 6250円
1250円が粗利で、売上が6250円となります。

まあこのまま売ったら大赤字ですので、これにさっき無視した
amazon手数料と送料の実費を加えていきます。

amazon手数料が15%で送料が1000円とします。
そうすると、
(6250 + 1000) / (1-0.15) = 8529円
ドル円が90円とすると、
8529 / 90 = $94.76

利益率20%がデッドラインとする場合、
この販売価格が最低理想販売価格です。
最低であり、理想である販売価格を追求すると…?

続きます

輸出入ビジネスで下克上し続ける EIKING BROG