こんにちは、武藤です。
今回はアマゾン輸出について、
いただいた質問を振り返ってみたいと思います。

海外アマゾンで売れるようにはなったものの、
在庫切れや仕入値の上昇に悩む方が多かったです。

これは販売においてリスクを下げる
守りの部分になります。

特に在庫切れによるキャンセルは、
月間数十件販売するセラーさんと、
数百件を販売するセラーとではダメージが異なります。

たとえば、月間10件の販売で1件をキャンセルすると、
注文不良率は一気に10%に上昇し、
アカウント審査や停止の可能性が出てきます。

ですので、新規アカウントでツールを利用して
一気に数千点、数万点の登録を行うのはリスクがあります。

仮に大量に無在庫出品を行うにしても、
在庫の状況を確認することが必要です。

私は仕入値については、
最安値以外にセラー数や2番手、3番手の値付や、
プライム出品者の有無なども最近は確認するようにしています。

1商品ずつ丁寧に出品をされている方は、
ご自身でもしくは外注さんに依頼するなどして、
仕入れ商品の価格をチェックすることをオススメします。

こうしたチェックにかかる費用は
外注さんにお願いをすれば500商品でも1000円以下です。

また、価格修正や出品の取り下げも、
外注さんに依頼をすることも可能です。

大量出品による攻めはいつでもできますが、
守りを固めてから取り組んでいきましょう!

P.S

海外アマゾン販売をスタートして、
商品が売れはじめると1つの課題が発生します。

それは、アマゾンの審査やサスペンドから、
アカウントをどう守るかということです。

新規出品にはほとんど制限の無いアマゾンは、
いきなり数千点、数万点と出品することも可能です。

ところが、ここが意外なリスクで、
出品は容易なんですが、
アカウントの維持には注意が必要です。

こちらでコントロールができるのは、
これらの項目です。

– 在庫切れによる注文のキャンセル
– 発送の遅延

出品する商品を慎重に選ぶことや、
定期的な在庫管理でこれらのリスクは軽減できます。

そして、もっとも影響が大きいのが、
ODRと呼ばれる以下の3項目です。

– ネガティブフィードバック率
– 満足度補償
– チャージバック率

受注時のキャンセルや、
発送遅延に配達遅延について厳しく管理されているのは、
これらの3項目を発生させないためです。

わずか1%を超えただけで危険信号が点灯するのは、
このODRだけです。

新規販売を行うとアカウントのレビューが
アマゾンによって行われることがあります。

レビュー時にこれらの指標が悪化していた場合には、
特に注意が必要です。

赤信号が点灯している場合には、
ほぼ改善計画の提出が求められます。

評価が100件に満たないうちは、
1件の取引や評価が1%もの重みを持ちます。

注文件数や評価数を積み上げるまでは
在庫管理は徹底して行なっていきましょう!

ノマドエクスポーター アマゾン海外販売編