仕事モードに切り替わってから、最初の15分
あなたは何をしているだろうか。

実はこの15分がその日どれだけ自分がプロダクティブ(生産的)に
働けるかどうかのカギとなるのだ。

今回はプロダクティブな人々が最初の15分間で行っている
ことを前編、後編とわけて見ていこう。

1. オフィスに15分早く来る
プロダクティブな人々は今日の仕事がうまくいくか、
遅刻するのではないかとヒヤヒヤしながら出勤したりはしない。

始業開始時刻の15分前にはオフィスにつき、
リラックスしながらその日のための準備を余裕を持って行う。

2. プロの仕事人並みに机をセットアップする
プロの料理人がキッチンに何があるかを把握していて
必要なときにそのツールをさっと取り出す様子を
見たことはあるだろうか。

同じようにプロダクティブな人々は自分の仕事場、
デスクを「プロ」だという自覚を持ってきちんと整頓する。

3. 昨日の仕事を復習する
プロダクティブな人々は昨日、または前回行った仕事
がどこまで進んだかをきちんとレビューするので
今日やる仕事に不安を覚えることがない。

4. 今日やることと締め切りの確認をする
前回の仕事の復習と合わせて、今日やることのリストと
締め切りの確認をきちんとする。

こうしておくと優先事項が明らかになり、1日焦点がずれることなく
最後まで集中して仕事をやり遂げられる。

5. 3つ以内の優先順位を決める
彼らは大量のやらなければならないことに、
ストレスを覚えることはない。
なぜならやるべきことを「3つ以内」におさえているからだ。

6. 自分に「良い質問」をする
彼らは自分に「これは今必要か」「この問題は解決する価値があるか」
との質問をし、その答えにYESであるものだけに取りかかる。
それが無駄を省く良い習慣につながるのだ。

7. メールのチェックは必要なときだけに
最初の15分でメールのチェックをする人は多いが
プロダクティブな人は案外それをしない人が多いのである。
メールの返信などにひどく時間がかかるためだ。

ざっと目を通して必要なものだけに返信をするか
1日のうちの他の時間を効率的に使って返信している。

後編へ続く

lifehackより引用