以前スタッフに言われて
少し恥ずかしかったのが

「流石にTシャツ・短パン・クロックスで
持ち物をコンビニの袋に詰め込んで
出社するのはどうかと・・・」と言われました。笑

実は僕も多少気にして出社していた過去があります。
それはスタッフ向けでは無くて
来客に向けてです。

ですがそれもマンネリしてしまい
融資を受けるために大阪府保証協会との面談で

本来は多分キチっと決めないといけない場面だと思いますが
Tシャツとジャージの短パンで面談を受けて
無事に融資を受けれたので

もう完全に出社に対しての服装等は
気を使うことは無くなりました。

もちろん、ラフな格好がポリシーでも無いので
キチッとした格好をするべきですが・・・

更に相手はスーツで汗をかきながら
僕のオフィスにわざわざ来てくれているので
申し訳ないなと思い
今後は気をつけようと思っている次第です。

ですが僕の根本的な所で
格好つけることが好きではありません。
これは自分よりも稼いでいる人に対しても
自分よりも稼いでいない人に対してもです。

格好つけるとは単に着飾ることでは無く
自分より稼いでいない人から教わるのを嫌がったり
今の能力よりも
大きく見せようと思ったりすることです。

それよりも自分の能力を低く見積もられても
それでも僕と関わりを持ちたいと
思ってくれる人とお付き合いしたいと思っています。

なぜ格好つけないかというと
成長がしにくくなるからです。

例えば、自分よりも稼いでいない人に対して
変なプライドを持ち教わるのを嫌がっている人は
自分が知らない強みを相手が持っていたとしても

折角、新たな強みを持てるチャンスなのに
棒に振っている訳ですね。

自分よりも稼いでいる人に対して
自分の能力以上の見せ方をする人は
不用意な質問や会話が出来ません。

質問や会話がその人の能力を一番分かる所なので
ボロが出ないように神経を注ぎ込み会話をすることが
目的となってしまうでしょう。

そうなると「人と会い学ぶ」という本来の目的から
大きく逸れた行動になってしまいます。

しかし、今まで言って来たこととは
起業家仲間などのこれから腹を割って話せる
可能性がある人であり

僕が冒頭で言っている対取引相手・銀行などでは
見せ方・着飾ることは大切です。

具体例では運送会社との契約ですね。
これは基本中の基本で

「新たにネットショップをOPENするから
出荷個数は今の1.5倍~2倍になる」と
大口を叩くことは必要です。

それでもボロが出てしまうような
着飾りは自分の首を締めるだけなので
この辺りは上手く行う必要があります。

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