こんにちは、ドラ1です。

先日、中国から試しに仕入れた、精密機器を
アマゾンとヤフオク使ってテスト販売をしたのですが
2日で10個あっという間に売れていきました。

僕のように経験を積んでいくと
過去に落札履歴のない商材を
仕入れても、普通に利益を出す事ができます。
(勿論失敗もいくつかはありますよ。でも9割は黒字です。)

このような商材を仕入れる時に
直感や感覚的な判断でむやみやたらに
仕入れる訳ではなく、しっかりとした
理論とデータを基に仕入れるという事を
今日は理解していただきたいです。

そもそも大前提である
基本の仕入れノウハウというのは
オークファンの落札相場やアマゾンの売上個数データを元にして
仕入れ先であるebayやネットショップで販売されている価格を調べ
そこから生まれる価格差を判断し、
確信を持った状態で仕入れに踏み込むわけですが

オークファンやアマゾンの
売上データがない商材を仕入れる時も
しっかりとデータを基に判断し販売をするのです。

さて、落札履歴がないのに
データをしっかり判断するというのは
具体的にどのような事なのか疑問が出てくると思いますが、
丁寧に解説していきます。

例えば、落札履歴にないiphoneに使うカバーを
新しく仕入れるという事でこれから説明していきます。

このカバーは普通のカバーではなく、プラスの仕様で、
『充電も同時に行う事もできるカバー』です。

『充電も同時に行う事もできるカバー』というのは
メーカー・性能問わず、何十種類も出回っておりますが、

それらの商品がどれくらいの平均価格で販売されているか??
どれくらいの個数が売れているのか??を
このデータを丁寧に調べていくのです。

その結果
『充電も同時に行う事もできるカバー』の
平均落札価格が1800円で週に10個、20個
売れているデータを取得する事ができました。

では、そのデータを元として、
これから仕入れようとする落札履歴のない
『充電も同時に行う事もできるカバー』
の仕入れ価格を調べてみましょう。

そうすると、アリババで550円で販売されていたのです。

何十種類もある
『充電も同時に行う事もできるカバー』の
平均落札価格は1800円です。
それが、今回仕入れの価格は550円です。

もうお分りですよね??

『充電も同時に行う事もできるカバー』という要素だけで
例え過去に履歴がない製品でも、
550円以上の値段は付くという事が
オークファンのデータから予想する事ができませんか?

つまり、商材の色や形や型番ではなく
『充電も同時に行う事もできるカバー』という
1つの要素に注目をし、リサーチを行いデータを判断をしたという事が、
赤字を出さずに利益に繋った理由であります。

これが落札履歴にない商材を仕入れる
高度なノウハウです。

このような例は
僕の得意なアパレルにでも当てはまります。

例えば、某有名ブランドのシューズは
1円出品で販売価格がスタートされており、
その履歴を調べてみると、どんなモデルでも
8000円~12000円で必ず落札されているのです。

そのブランドのシューズの仕入れ額が
仮に65$で購入できるのであれば、
まだ落札履歴がないシューズでも
8000円~12000円で値段がついていると
データから判断できおりますので
黒字が出るだろうと予測できますよね。

この考え方を今日は貴方には学んでいただきたいです。

『データにないものは仕入れない!!』
と普段から口すっぱくいっておりますが、
今回のノウハウを取得する事ができれば、
貴方が利益を上げていく上で重要なポイントとなります。

しかしながら、この方法というのは、
価格比較ではなく、未来を予測するものですから
赤字リスクは常に高いという事を考えなければなりません。

ですので、まずは、大前提である
基本的な価格比較の仕入れをマスターして
その後に、この法を試してみるのを推奨します。

今日も頑張っていきましょうね!!

ではでは。
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