初心者が輸入ビジネスをはじめるのに
Amazonで販売する方法が流行しています。
Amazonの集客力×FBAを使う事で
なかなか時間の取れない方でも効率的に稼ぐ事が可能になるからですね。

昔はネットでものを販売すると言えば
もっぱら楽天市場かヤフオクが主流でした。
ヤフオクは、月額300円程度で個人で気楽に始められる販売先として
個人輸入をはじめるにはとても便利です。

僕も輸入を始めたのはヤフオクからでした。
オークション形式ということもあり
価格が上昇していく様子にドキドキしていたのを覚えています(笑)

一方、楽天市場へ出店するには
最初に数十万円のお金が必要になります。
資金が少ない個人や月に数万円のお小遣いが欲しい
という場合には高いハードルになります。
出店しているのは事業として本格的に取り組んでいる店がほとんどです。

実は最近、Amazonで輸入販売をはじめて
ある程度稼げるようになってから
楽天市場に出店をされる方が増えています。

というのも、サイト間の販売価格に差があるからです。
さらに、楽天市場には
楽天でしかものを買わない「楽天ユーザー」が多数存在します。

ヤフオクで利益が取れないものが楽天市場で利益が取れる。
Amazonで売れ行きが鈍いものが楽天市場でバンバン売れる。
こういうことは良くあります。

amazonだけ
楽天だけ
ヤフオクだけと、可能性を狭めずに
1つの販路として考えれるといいでしょう。

P.S

ネットショップ関連のセミナーに参加してきました。
といっても今回参加したのは
僕自身ではなくうちの会社のスタッフです。

一緒に仕事をしているスタッフに成長して貰う事で
僕ひとりでは出来なかった事が出来るようになります。
人を育てる事は、会社を育てる事に繋がります。

自分以外の誰かに仕事をしてもらうとき
社員やパートを雇うか外注やSOHOに任せるか
悩みますね。

どちらが良いという事はないですが
自分の将来のライフスタイルを明確にイメージしている人や
ビジネスを構築するのが得意な人は
はじめから全てを外注やSOHOに任せるタイプが多いように思います。

明確な未来やビジネスモデルがあるので
任せる仕事をきちんとお金に換算出来るのでしょう。

いろんな考え方があると思いますが
僕はお金に換算出来る仕事はなるべく外注に任せた方が良いと思っています。
そうする事で固定経費を減らせるので
フットワーク軽くビジネスができます。

また、SOHOではなく会社としての業態を持っている外注業者は
その業務に関しての膨大な経験とノウハウと持っています。

その時、「自分はお客だから」と高飛車にならずに
その業者から学ぼうとすると
喜んでいろいろと教えてくれる事が多いです。

では、会社で雇うスタッフには何をやって貰うかというと
僕と同じように夢を見て僕と同じように成長して貰います。
同じ空間と時間を共有して
一喜一憂しながら人生の一部分を一緒に進んでいく感覚です。

それこそ、僕と一緒にいて夢を見れないようになったら
自分の為の新しい道を探してもらった方が良いと思っています。

会社の社長は僕なので
とうぜんやるべき事や責任の重さは違いますが
そんな気持ちで働いています。

輸出入ビジネスで自由を手にする方法