実店舗で売れる商品と
ネットで売れる商品は違う!
このような話がありますが
実際はどうなんでしょうか?
これ半分当たっていて
半分間違っています。
私はレディースアパレルの会社に
勤めておりました。
自身でオークション出品も行い、
会社ではネットショップや実店舗もあります。
そこでは一部ですが
両方で同じ商品を扱っています。
そこでの売れ筋商品は
まったく違います!
(ネットと実店舗では売れるものが)
「やっぱ違うじゃん!」と、
そうではないんですね。
なんなのかというと単純に
ターゲットが違うということです。
それぞれの考え方、
とらえ方をみてみましょう。
(あくまで主観です)
■オークション
オークションの個人出品の場合は
大きなカテゴリーは選びます。
(レディースやメンズなど)
ですが小さなカテゴリーは選べません。
(ヤングなのかミセスなのか
ギャルなのかナチュラルかとか)
特に個人出品の場合は
商品そのもので勝負となります。
その商品がほしい
と思う人がいれば入札されます。
当たり前ですね。
■ネットショップ
ネットショップの場合は
HP等の店舗構成や品揃え等で
ターゲットを明確化します。
■実店舗
実店舗もネットショップと同じく
店構えから商品の品揃えなど
ターゲットとすべき相手が明確化できます。
ネットショップや実店舗では
取り扱い商品構成のターゲットを
明確にしていないと売れません。
逆に言うとネットショップや実店舗では
ターゲット層が明確な分
ターゲット層以外の商品は
なかなか買ってもらえません。
当たり前のことです。
だからオークションにしろ
ネットショップにしろ実店舗にしろ
ターゲット層が合っていれば
同じように売るハズです。
ここで「ハズ」と言ったことには
意味があります。
実はネット
(オークションやネットショップ)と
実店舗では決定的に違うところがあります。
それがネットと実店舗の売れ筋商品の
大きな違いとして現れます。
また同じネットでも
オークションとネットショップでは
その内容(アクセス)に違いがあります。
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