価格差の理由 その1
からの続きです

前回は、普段転売をしていて
多くの人が強く意識しているであろう

価格差という要素が
どうやって生じているのか等について
触れていました。

今回は価格差だけに依存しない
手法を考えていきたいと思います。

―――――

価格差がなくなってしまう不安を
取り除くにはどうしたらいいか、
という点ですが

前回の
・その価格差の理由を自分でつくってしまう
に加えて、

・価格差以外に販売の基軸を置く
という方法もあります。

これは難しく考えがちですが、ようは
「価格差があることを前提に
需要にあったモノを提供する」

ことで実現します。

価格差に比べるとリサーチが
格段に難しくなります。

価格差は数字ではっきり見えますけど、
顧客目線での需要を調べるには
いろいろ不確定要素が存在します。

なので商品知識ももちろん必要ですし、
専門的な見解も必要になってくるかも
しれません。

となると、必然とジャンル・カテゴリも
絞られてきますね。

そう、すなわち
得意分野をつくるということです。

確実に世界中にそのジャンルに
興味がある人間が絶対数いるのであれば
問題ないです。

自分は全然今まで興味なかったものでも、
ええーこんなのめっちゃほしがってるひとも
おるんやなー

って商品今まであったと思います。

そういうところを掘り下げていって、
まだ市場に出回っていないような
商品を出してみたり、

新たに商品開発をしてみても
いいかもしれません。

でもそんな得意分野に
できそうなジャンルわかんねえよ、
それがわかれば誰も苦労しねえだろ、

って思うかもしれませんが、
別にどんなジャンルだっていいと思います。

需要があるからamazonに
カテゴリがあるわけで、

誰も買わねえならそんなカテゴリ
amazonもつくらないでしょうし、

あとは結局そのジャンルを自分が
好きになれるかどうかだと思います。

好きになれないとちょっとしんどいかもw

まあそういう面でもamazonの無在庫ってのは
すごいチャンスが広がる
ビジネスだなと感じます。

同じ無在庫やってても
そこまで考えてるかどうかで
次のステップも何段も変わるし、
結果ももちろん変わってきますからね。

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