なかなか時間や優先順位の選択が難しい中で
考えさせられる動画がありました。

今回の記事を書いたきっかけは
そもそもこの動画を目にしたから。

時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku

自分がどうしたいか、どう社会に貢献したいか 
再確認するきっかけになりますね。

タイトルにあるように
お金を稼げるから海外販売しているのかと言われると
そりゃそうなんですけど(笑)

結局僕らがOnlineで日本の商品を販売する意義というのは
どういう形で世界に貢献しているか、という
マクロな視点でみてみると、

・日本というレアな市場の商品を
 どれだけ世界に広められるか
・世界広し、といえど日本にはまだまだ
 世界に出ていない良い商品がありそれを海外に届ける

というのが原点にあり(意識するにしろしないにしろ)
結果その対価として利益を得ているのかな、
と思うのですね。

ですがそれだけだったら
「そういう商社に勤めればいいじゃん」
というわけでもあるんです。

そこを自分が個人からスタートして
起業してやっているからには
会社には頼らず、という部分もあるかもしれませんが

サービスであったり、工夫であったり、
ニッチな分野であったり、商品知識であったり、
いろいろアプローチの方法やオリジナリティがあり、
いうなれば、

自分だけにしかできない方法があるから、
自分でやりたい方法があるから、
自分で考えてやっていく気持ちがあるから、

こういう道を選んでいるんだと思うんですね。

少なくともこの記事を読んでくれている方は
そういう気持ちが強いのか、と。

ですが結局何もできない、
自分だけの検証では情報に限りがあり、
いわば成長はできないので
勉強会であったり、横のつながりが必要になります。

いろんな情報などが溢れる中で
なぜ自分は海外販売をしているのか、
そもそもなぜこの海外販売を続けているのか、
っていう部分については
ブレないでいきたいですね。

例えば他に簡単に稼げる方法などがあり、
瞬間風速的な稼げるノウハウがあるかもしれません。

でも 根本のそこがブレないでだけでも
自分の海外販売の地力っていうのは伸びて行くのかな
と思います。

そのために
規模を拡大して大きいチャレンジをするためには
海外販売以外の力(経理・組織・管理能力など)も
必要と言えば必要なんですが
どこを目指しているかというのは意識していたいですね。

僕の喜びはいつだって
一つの商品を海外のお客さんに販売できたこと。

特に社長業って
自分がしたいことを周りに手伝ってもらう、
結局は自分が舵をとっているわけで、

この部分についてブレがあると
周りはどうしていいかわかりません。

忙殺される毎日で、人数も少ないのに
自分のやりたいことも伝えきれていない自分が悔しいです。

「何を今さら」って言われるかもしれませんが、
明日からは「自分がどうしたいか」というのを
もっとしっかりと伝えてみようと思います。

輸出ビジネス 実践日記