前回に続き、今回も
目標を達成する能力に欠ける人の
行動パターンを挙げてみよう。

6. 品位に欠ける
「自分にとって役に立たない人をどう扱うか、
それによってその人がどういう人物か容易に判断できる」
                     -ゲーテ
成功できない人は、ソーシャルIQが低い。
他人に横柄に振る舞い、自慢ばかりする。
好きな相手に感じよく接するのは簡単なことだろう。

しかし逆の場合だと、どうだ?どんな相手であれ、
感じよく礼儀正しく接することができるのは、
実は多くの人がマスターしていないスキルなのだ。

7. やるべきことを先延ばしにする
「明日まで先延ばして、何もできないままで人生終わらせるがいいさ」
                       -パブロ・ピカソ
先延ばしにするのは、時間の大切さをわかっていないから。
人生は一度きりという考えを持っていないからだろう。
生まれ落ちた瞬間から私たちは死に向かっており、
毎日がギフトだという気持ちを持つことが大切だ。

8. 行動を起こさない
「今日、何か行動を起こしなさい。
あなたの将来が、いずれあなたに感謝するでしょう」
               -レス・ブラウン
成功できない人間は、
夢の計画について饒舌に語るが、前に進む勇気はない。
夢をみるのもいいが、目をさまそう。
外に出て、何か行動を起こそう。

9. 困難に立ち向かえない
「晴天ばかりで雨が降らないと、砂漠になってしまう」
               -アラブの格言より
何かに挑戦しているとき、その状況が実際より困難に感じたり、
相手が自分より強大であると感じたりすることがある。
成功できない人は、状況が困難になるとすぐにあきらめてしまう。

恐れを乗り越え、新しい領域に踏み出して挑戦してほしい。
そうすれば勇気が得られ、自分の強さにも気づくことができるだろう。

10. 無関心である
「このようにあなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので
わたしの口からあなたを吐き出そう」  
        -ヨハネの黙示録

傍観者というのは、何の意見も持たず、
決断も下さず、無知である。
無関心で、読書もせず、上昇志向もなく
それでも一向に構わないと思っている。
無関心というのは無言の殺人者である。

行動を起こしている人というのは、特別な人ではない。
ただ彼らは自己規律を身に着けており、
今いる立ち位置で、精一杯のことをやっているのだ。

やりたいことがありすぎて、
とにかく時間がないと考えている人もいるだろう。
携帯電話をおいて、ネットからログ・オフし
他人のことはしばしほうっておこう。
自分に目を向けることで、自らの可能性に気付くかもしれない。

Lifehack より引用