輸入転売で初めにやる作業は、
リサーチです。
リサーチとは、売れるものを探し、
どれほど利益を出せるかを算出する作業です。
どれだけ利益を出せるか?は、
差額がいくらあるか?ですね。
以前仕入れたスノボのケツパッドについてです。
当時の販売価格は約3100円でした。
これをタオバオ、アリババで探してみました。
するとアリババで見つかりました。
1-19 \47.00/个
20-49 \46.00/个
?50 \45.00/个
20個以上買うと1つ46元で買えるみたいですね。
この商品は売れまくるので、
50個仕入れても大丈夫だと事前にわかっています。
円換算すると、
これに17をかけて、300円をプラスした金額
が輸送料も合わせた金額、
つまり原価になります。
なぜ17をかけたかは、為替レートを見てください。
当時の取引レートが約17なので、17をかけました。
300円プラスしているのは、
輸送料がだいたい1商品に対して
300円をかけるとちょうどいい金額になるからです。
46元×17=782円
782円+300円=1082円
1082円が原価になります。
販売価格が3100円なので、
1082円を引くと、
約2000円もの粗利が取れてしまいます!!
これはいい商品ですね!
50個売ったらもう10万円ですよ!
とまあ喜ぶのはまだ早いです。
ここから販売手数料がかかってきます。
販売先をamazonにするか、
オークションにするかで手数料は違いますが、
だいたい700円くらい見とけば大丈夫でしょう。
つまり、1300円の利益となります!
僕はこんな感じで商品を販売して利益を上げています。
P.S.
質問で、必ず聞かれるのが、
「何を輸入して販売しているのか?」です。
僕が、輸入転売やってんだ~!
と、友人に言うと、何輸入するの?と聞かれます。
何・・・
ん~いろいろ!
としか答えようがありません。
もちろん、よく売れるジャンルはありますが、
特にこだわっていません。
売れるものならなんでも売る!って感じです。
ジャンルを絞って売っていると、
そのジャンルに競合が多くなってくると破綻します。
何でもかんでも取り扱っていれば、
破綻しにくいですし、幅広い目で見れます。
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