こんにちは、TAKEZOです。

今回は「リサーチ」について、
もう何度も書いてはいることですが
ちょっと視点を変えて書いてみようと思います。

輸入ビジネスをおこなう上で
最もと言ってもいいくらい重要なのは
やはり、リサーチです。

私自身、全く計算はしていませんが、
今までにおそらく数百時間のリサーチを
おこなってきたと思います。

その中で、常に持っておいたほうがいいものとして
「今リサーチしてる時間は、将来的に役に立つのか」
という意識があると思っています。

結構これ、重要です(笑)
例えば、10時間リサーチしました。
良い商品は1個しか見つかりませんでした。

それだけだと、なんだかやるせないですよね(笑)
更に言うと、
10時間リサーチして見つけられたのは1個だけ・・・
これはありえないことです。

ここで言う、「良い商品」とは
売れていて、価格差もあり、
競合も少ない商品のはずです。

そのような商品に巡り合うのは、
確かに簡単ではないと思います。

ですが、上に書いた要素の後ろ2つ、
「価格差もあり」「競合も少ない」。
この2つを省いたらどうなるでしょう。

要するに、単純に「売れている商品」を
見つけるということではどうでしょう。
相当な数を見つけることが出来るはずです。

もしも売れている商品を見つけた後に、
価格差がないことが分かり、
競合も多いことが分かった場合、

「あー、やっぱダメか」と諦めて、
何事もなかったかのように
次のリサーチに移っていく・・・
これは非常に勿体ないことです。

特に、例えばプライスチェックなどを見て
「常に売れ続けているような商品」は
その時点で価格差がなかったとしても
再びかなりの価格差が生じるということが
大いにあり得ます。

同じように、競合が減り、
いつのまにかFBA出品者がほとんどいなくなった・・・
そんなこともザラに起きます。

ですので、結論として私が言いたいのは、
「売れている商品」は、
とりあえずエクセルなどに打ち込んでおいたほうがいい、
ということです。

先日、久しぶりに自分が以前打ち込んでおいた商品群を
改めて見てみたのですが、
俗に言う「良い商品」に
変貌しているものが多々ありました。

要するに、ある程度の価格差が生じ、
競合が少なくなっている商品が数多く見つかったんです。

数か月前、もしくは1年前などに
「とりあえずエクセルに入れておいた作業」が
報われた瞬間ですね(笑)

Amazon輸入の実践を続ける以上、
リサーチの時間というのは
膨大なものになっていくはずです。

その時間を、将来的に、未来を見据えて
有意義なものにするという意識を
頭の片隅に入れておくと、
決して無駄ではないリサーチの時間になると思います。

あと、「あ、この商品は見たことある」
というのも非常に大きいです。

リサーチをすればするほど
「見たことのある商品」は確実に増えていくので、
それらをチェックする必要がなくなっていきます。

要するに、リサーチをおこなっていく時間に比例して
効率が良くなり、「楽」になっていくわけです。
無駄になる時間なんてないんです。

そう考えると・・・
リサーチに励む心構えも変わってきますよね(笑)

ちなみにですが、
私がエクセルに打ち込んでいるものといえば
「商品ページへの直リンクアドレス」のみです。

「商品名」や「ASINコード」なども打ち込むとなれば
かなり面倒くさくなってしまいますが、
アドレスをコピペしておくだけなら楽なはずです(笑)

もしもリサーチをしていて
良い商品がなかなか見つからず、
「8時間もやったのに3つだけかぁ・・・」
などと常日頃から思っているという方は
是非、上記のスタンスも取り入れてみてください。
それは「いずれ報われるリサーチ」に変わるはずです。

というわけで、
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~