●返品の多い国は!?
ebay、Amazon輸出をしていると
良く返品があります。
特に欧州
(イギリス、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア)
が多いですが断トツでドイツが多いです。
割合的には発送数の1%~2%の割合、
100個送ったら1.2個返品される
って感じです。
●返品の主な理由って何!?
主な返品理由は以下になります。
1) 保管期間満了
2) 関税、VAT発生で受け取り拒否
3) 宛先不明
2) についてはAmazon輸出している
人にとっては頭が痛い問題ですよね。
欧州Amazonでは
『関税、VATについては販売額に
含んだ金額で販売しなさい』って
規約があるので、
バイヤーは関税、VATが受け取り時に
発生した場合は受け取りを拒否します。
中にはクレームに
繋がるケースもあります。
当然ですよね、だって
『関税、VATが発生するなんて聞いてないよ~』
ってそりゃ~なりますよ!
関税はアイテムにもよりますが
約20%程発生します。
●返品された商品について
さて、返品された商品は
あなたはどうしてますか!?
当然ですがまずはバイヤーへ
返品された事を伝えましょう。
そして商品の再配達が
必要かどうか聞いてみます。
1) 再配達の場合
セラー負担で再配達します。
2) 商品キャンセルの場合
バイヤーへキャンセル手続きを
してもらいます。
セラー側でキャンセルすると
アカウントのパフォーマンスが
下がるので注意して下さい。
●キャンセルされた商品はどうしよう!?
さて、在庫となってしまった商品は
どうしましょう!?
まずはオークファン、ebay,Amashowで
その商品がいくらで売れているか
確認してみて下さい。
一番高く売れるプラットフォームで
販売することをおすすめします。
AmazonFBAで売れているようであれば
ここが一番いいかもしれません。
高値で売れるし、客対応、発送なども
全部やってくれますからね。
注意事項は過去の履歴を見て
売れてないようであればFBAに
納品してもなかなか売れません。
すぐに現金にしたいのなら
ヤフーで1円~出品ですが
プラットフォームの中では一番
安値がつく確率が高いです。
●まとめ
返品された商品を面倒くさいから
在庫としてため込んでしまう方を
耳にしますが、
できるだけ早めに処理しましょう!
新品であればレア商品でなければ
基本的には価格は下落していきます。
そうすると損益も拡大していきます。
1個の返品であれば
ダメージは小さいですが
発送数が増えていけば
笑事ではすまされません。
外注している方はこのあたりも
マニュアルに入れておくことを
おすすめします!
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