さて、前回に引き続き、
仕入れ基準についてお話しします。
「ランキングだけでは仕入れられないもの」

・ホビー全般 1万5千位以上
・家電全般

これらをAmashowのグラフを利用して
どのように判断していくか
について解説していきます。

まずはグラフの見方から
説明したいと思います。

graph1

このグラフは横軸が時間、
縦軸は売上ランキングとなります。

で、よく見ると、ところどころ
極端に下へ下がっている
場面がありますよね。

これは売れたらランキングが一気に上がるので
このようなグラフの形になります。

なので、この極端に下がっている場所が
多ければ多いほど、よく売れていると
いうことになります。

では、いろんなグラフのパターンを
例に解説していきますね。

まず、いい例から。

graph2

平均ランキングは2万近くあるのですが、
グラフは明らかに
売れている挙動を示しています。

ギザギザの間隔が狭いので、出品すれば
すぐに売れるのは間違いないでしょう。

だいたい1週間以内で売れるパターンです。

three

先ほどのグラフよりはやや弱いですが、
まあまあ売れてる
という感じでしょうか。

ここで気になるのが
グラフの後半部分です。

上下の幅が前半よりやや大きくなってきてますね。

新発売の時は売れたが、
人気がなくなり売れなくなってきたか、
もしくは連休明けで急に売れなくなってきたか、
発売日と繁盛期を考えた方がいいグラフです。

複数点売ってる場合は
やや控えめに仕入れた方がいいですね。

それでも1ヶ月以内で売れるパターンです。

four

これはちょっと危険です。

先ほど説明したとおり、
新発売直後は好調だったのが
一気に人気が落ちて
売れなくなったパターンです。

繁盛期が来ればまた売れる可能性がありますが、
初心者のうちは仕入れない方が無難です。

タイミングよく売れれば
2ヶ月以内で売れますが。。。

five

\(^o^)/オワタ
死んでます。
タイミングよく売れたとしても
2ヶ月以上かかる
可能性大です。

だいたいグラフの読み方は
こんな感じになりますが、
絶対というわけではありません。
繁盛期や特需といったことがあるからです。

今まで死んでた商品が息を吹き返し、
\(^o^)/オワタと
思った商品が急に飛ぶように
売れたりします。

特にクリスマス商戦の時期が
これにあたります。

この時期だけは
注意して見てくださいね。

また例外として、

six

こんなグラフでも
売れるものはあります。

さっき説明した\(^o^)/
ような商品ですよね。

実はこれ、

figure

プレミア商品です。

excel

多少時間はかかりますが、
確実に売れます。

ただ、前にも言った通り、
キャッシュフローを重視するのであれば

仕入れの対象にしてはいけない商品です。
よく考えて判断してくださいね。

また、びみょ~なグラフで

判断しずらいとき。

shuppin

その下に時系列で出品数が
並んでいます。

その出品数の増減で売れたか
どうかを判断できますので

困ったときはここを見て
安心材料にしてください。
いろいろなグラフを見て解説してきましたが、
まだまだこれが全てではありません。

いろんなパターンがありますので、
仕入れの数をこなして
熟練度を上げていってください。

現場でこれを見て3秒以内で
仕入れることができれば
一人前です。

という私もまだまだ
半人前なのですが。。。 😐
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

ぽん式総合せどり完全独立への道