こんにちは、TAKEZOです。

今回は、送料計算について
書かせていただきたいと思います。

というのも、
「送料の計算はどうされていますか?」
というご質問を、
今までに度々いただいているからです。

これは本当に人それぞれですので、
過去の記事でやり方を書いたことはなかったのですが、
特に実践を始めて間もない方からご質問が多いので
私個人の意見として書かせていただきます。

まず、おそらくですが、
送料の計算式は3パターンに分かれると思います。

1.体積で1商品ごとに算出する
2.重さで1商品ごとに算出する
3.かかった送料÷個数で、
  1個あたりの送料を算出する

1が計算が一番大変で、
下にいくほど楽になっていくと思います。

まず、1の「体積で1商品ごとに算出する」ですが、
これはやっている人は少ないのではないでしょうか。

FBA在庫管理画面の一番右に
「商品容積(立法センチメートル)」という項目があり、
転送料金が確定してから
1立法センチメートルあたりいくらか、
という計算の流れになると思います。
これは・・・本当に大変ですね(笑)

ですが、例えばMyUSの転送料金は
現在は重さよりも
体積によって決まるケースがほとんどなので、
この計算式が一番確実なのは間違いないかと思います。

次に、2の「重さで1商品ごとに算出する」。
これがおそらく一番やっている方が多い
計算式だと思います。

またMyUSの例になってしまいますが、
転送後に「HISTORY」などから重さを割り出せますので
それを用いて計算する方法です。

おそらくですが、実践者の半数以上の方は
この計算式ではないでしょうか。

最後に、3の
「かかった送料÷個数で、
1個あたりの送料を算出する」。

これは私が使っている計算方法です。
理由は「一番手間がかからないから」
に他なりません(笑)

個数割りの計算でよく言われるメリットとして、
「大型商品も仕入れられる」ということが挙げられます。

例えば1キロ1000円の計算式で
送料計算をされている方にとって、
10キロの商品というのは
重さだけで仕入れを断念せざるをえなかったりします。

それが個数割りになると
1個1000円などで計算できたりするので、
仕入れを躊躇することがなくなったりします。

この「個数割り」には反対意見も多くあると思いますが、
一度冷静に考えていただきたいのは、
仕入れた全ての商品が売れた場合の利益の総額は
全く変わらないということです。

であれば、手間がかからないほうが良いと思うのは
私だけでしょうか・・・?

送料計算、利益計算に、
かなりの時間をとられているという実践者さんは
少なからずいらっしゃるはずです。

ましてや「副業」で実践されている方にとって
ここに時間をとられるのは、
全体の利益を出していく上で
大きな時間のロスとも言えるのではないでしょうか。

あと、個数割りだと、メディア系などの
小さくて価格帯の低い商品では利益を出せないのでは?
という意見も出てくると思います。

それに対する回答としては、
メディアはメディアで送料を決めてしまう、
ということが一つ挙げられると思います。

例えば、メディア系を500円と決めてしまい、
「かかった送料の総額」-
「500円×メディアの個数」を算出し、
その金額を「全体の個数-メディアの個数」で割ります。

この計算で1300円と出たのであれば、
メディアは500円、それ以外は1300円、
などと出来るはずです。

というわけで、
もう一度念を押しておきたいのは、
どんなやり方で送料を出そうとも、
全体の利益額に相違はない、ということです。

あくまでも私個人の意見なので、
そこはご了承いただければと思います(笑)

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~