商品説明文について思い返せば
一度も書いたことがありませんでした。

まぁそれくらい商品説明は軽視しています。
それでも落札金額の1~2%位は変わってくると思うので

商品説明のコツを伝えようと思います。

まず、1つ目は
質問を減らすことです。

質問は取引量が多くなってくると返すのも大変ですし
もし質問に返答できない場合は
その質問者は入札を渋ってしまいます。

なので質問を「出来るだけ」減らすことです。

勿論、完璧に無くすことは不可能です。
そして質問を減らせれる内容とは

・電圧について
・保証について
・返金返品について
・日本語説明書の有無

この辺りは書いておくといいでしょう。

他にはあなたが出品していてよく来る
質問のアンサーを書いておくといいでしょう。

少し余談ですがネットショップの場合は
問い合わせが「電話」で来た場合は
その人の成約率は高いです。

そのまま電話で受注を取ることもザラにあります。

顔の見えない相手と「声」で話すだけで
安心感を与えることが出来ますし
セールストークも行うことが出来ます。

2つ目は素人からの脱却です。
これは当たり前な話ですが

・HTMLを使った商品説明
・中古品・ワケあり品は写真を追加
・ノークレームノーリターンを使わない

この3つをするだけ素人出品者から脱却出来るでしょう。

HTML作成サイトは
・オークファン
・即売くん
・オークリンク などがあります。

中古品やワケあり品は
汚れている点・訳ありの箇所というのは
お客さんは知りたいので載せておくべきです。

ノークレーム・ノーリターンは以前から
言っているとおり意味ない行為です。

逆に欠陥品を送っておいて
ノークレーム・ノーリターンと書いているからと
言うのは同じビジネス仲間としては止めて欲しい行為です。

ebayにクレームを出せば、セラーから返金してもらえますので。
3つ目は特にありません。笑

出品ページはこれくらいでいいと思います。

ただ勘違いして欲しくないのは
本質は出品ページを超頑張って作成して
10%売上を伸ばすよりも
商品探しを頑張って10%の売上を上げたほうが
効率的だということです。

しかし、時計カテゴリーを見てもらえればわかると思いますが
同じ逆輸入のSEIKOでも相場の倍近くで販売する人
その逆に相場の半値で落札されている人 
両者が存在します。

これは商品説明・評価の差です。
他にもブランド品・アンティーク・一部の高額商品などで
よく見られる光景です。

このようにカテゴリーによっては
商品説明で倍近くの値段で売れるカテゴリーもあることは
理解しておいてください。

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