こんにちは。
タオバオの歩き方:徳原です。

今回はタオバオ購入代行会社の
ソフト面のチェックすべき項目についてです。

ソフト面とは、
平たく言えばサービスです。
では見ていきます。

1.問い合わせなどの対応

…一口に問い合わせ
と言ってもいくつかあります。

タオバオで購入希望商品が見つかれば、
代行会社に見積り依頼を行います。

その際の返答スピードや
見積り依頼を受理した旨、
返信があるかどうか。

また、諸処に関する質問を行った時の
返答スピードや対応の善し悪しなどですね。

中には、見積り依頼をしてから、
商品が代行会社の事務所に届くまで
まったく返答のないところもあったりします。

質問に対しても真摯的な態度を
感じられないところもあります。

こういったことは、手数料以上に
代行会社を利用する上で
重要な要素になると思います。

2.商品の検品

…通常、多くの代行会社では
簡易検品までです。

簡易検品とは、一概には
言えない部分はありますが、

おおよそ【数量のチェック、商品の正否】
などです。

中にはまったく検品しない
というところもあります。

また詳細検品については、
別途手数料を支払うことで
内容を相談して決定という所もあります。

中国製品…特に激安商品は、
タオバオに限らずですが粗悪品が多いです。

アパレルであれば
ホツレや破れなども多いですし、
電気モノだと電源が入らない
モノもあったりします。

通常サービスの範囲内で
どれだけの検品対応をして貰えるか
というのも重要です。

3.返品対応

…先の検品に関わっても来ますが、
代行会社の事務所に商品が届いた際に
不良商品が見つかった場合に

タオバオ店舗に対して、
返品対応を行ってくれるかどうかですね。

大抵の場合は、
検品で不良が見つかれば
返品の交渉はしてもらえます。

タオバオ自体の規定にも不良商品は、
返品を受け付けなければならない
とあるようです。

ただタオバオ店舗の中には、
返品を受け付けないと言う所もあるようで、

そういう行儀の悪いお店に対しても、
根気よく交渉を行ってくれる
などの対応をして貰えるか
というのも重要です。

※余談ですが、中国では
商品が宅配便などで商品が届いた際に
宅配業者が帰る前に荷物を開封、

中身をチェックして
不良があるかどうかを確認して、

その場で不良商品を返さないと
不良商品と見なされない場合もあるようです。

受け取ってから開封して
不良商品があったなどは、
故意と見なされる恐れもあるようです。

などなど、他にも
考えられる要素は多々ありますが、

大きく言えばこの様な面に
注意すると良いでしょう。

代行手数料の安さだけをウリにしていたり、
商品の配達スピードだけを
ウリにしているところを選ぶのではなく、
TOTAL的に判断する必要があります。

タオバオの歩き方:中国オークション仕入れでヤフオク転売:在宅で稼ぐ!