おはようございます。柿沼です。

「自分で全ての業務をこなす52万円とほとんど作業をしない33万円。
どちらがいいですか?」と質問した所、

「私は作業をしても52万欲しいです」とか
「絶対何もしない33万です!」などといった返事を頂きました。

それぞれの人生設計
仕事への取り組み方
現在のビジネスの規模により
考え方は様々ですので
どっちが正しいという事はありません。

自分が幸せだと感じる毎日
自分の望む将来をしっかりと考えて
選択すればいいですね。

当然、時間が経てば考え方も変わりますので
途中で変わっても、もちろん問題ありません。

僕は「何もしない方が良い」と思うので
今回は、仕事の任せ方について。

僕の場合
他人に仕事を任せるときに
大きく分けて3つのケースがあります。

1.スタッフ(従業員)に任せる
2.外注に任せる
3.JVとしてパートナーに任せる

1.スタッフ(従業員)に任せる

僕は、スタッフとは中長期的な良い関係性を築いていこうと考えています。
会社もしくはそのスタッフが担当しているビジネスの成長が
本人の人生設計、仕事の満足度、自己成長などとマッチしているかを考え
そうでない場合はズレを調整する努力をします。

2.外注に任せる

会社でも個人SOHOでも外注へ任せる場合は
費用面にいちばん注意を向けています。
「相手にもしっかりと利益が出る形で
こちらのお願いしたいことが継続的に依頼できるか。」
を考えています。

一方で、費用で折り合いがつかなかったり
きちんとした仕事をしてくれなかった場合に
いつでも取り替えが効くように
別の外注を準備しているケースが多いです。

3.JVとしてパートナーに任せる

JVをする場合はパートナーの能力に期待をしています。
特定のジャンルで、自分より優れた能力を持っていたり
勢いや集中力に期待をしたりといった感じです。

本人の意志がまず重要
・どれくらい稼ぎたいのか
・このビジネスを通じてどうありたいのか

事に十分なコミュニケーションや打ち合わせをして
自分がそのひとと一緒にビジネスをしたいかを考えます。

自分がひとに任せたい仕事がどれだけあって
どの仕事をどのタイプの契約で依頼をしていくか
考えてみてください。

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