ある程度儲けれてきて自分の時間を増やすために
外注(SOHO)を雇い作業を振る。

今は当たり前のように言われていますが
ほとんどの方が外注した時にまずぶち当たる壁が
描いていた様に作業を上手く振れないことです。

僕はこの原因はSOHOに対して過剰評価していることが
問題だと思います。

例えば、

・商品仕入れ管理
・取引ナビ

この超シンプルな仕事2つを任せたとして
一通り説明した後”自分の思うとおりに行なってくれる”
SOHOはどれくらい居るかというと
沢山雇って来た経験上10%以下です。

エクセル記帳で何かしらミスを犯したり、
言ったことを忘れていたり、
PUSHしたら新たに受注出来ているのにしなかったり、
なんで出来ないの?と思うことがかなりあります。

俗に言われている”飛ぶ”ことも当たり前で
(そのクセに……)働いた分をしっかり請求してきます。

しかし、SOHOは仕事が出来なくてある意味、当然なのです。
少しグレーな話ですが、時給換算したら500円以下で
雇っている人がほとんどだと思います。

その人に自分が行なってきた雑務で誰にでも出来るであろうという仕事でも
少しのクリエイティブなことや
ミスを1つもしないことを望むのは厳しいことなのです。

なのでSOHOを使う心構えとして、まず大切なのは
SOHOのミスの許容量を増やすことです。

ミス、機会損失は当たり前で自分の身が空いた時間分
自分で取り戻すという感覚を持つと良いです。

これを踏まえた上で次に行うことが
教育のレベルを上げる。
そしてSOHOは飛ぶものなのですぐに再教育出来るように準備しておく。
これが次の手ですね。

この為の最適なツールは動画です。

動画だとSOHOは単純に同じ事をするだけです。
しかも細かい所で言えば、
文字では伝えにくいスピード感も伝えることが出来ます。

更に、もっと細かい所を言えば
僕は基本的に成果報酬制で雇っていて1処理(件)〇〇円という形で設定しています。

そこでいつも決まって言うことは
「60分÷1分=60処理=1処理12円=時給700円になるように設定しています。
 ぜひ動画のスピードになれるように頑張って下さい」

このように伝えてます。
やはり「1処理12円だけか・・・」と思われがちですが
時給700円と言われると在宅主婦は喜んで貰えれます。

更に動画の場合は一度撮ってしまえば
飛んでもその動画を見せるだけなので手間が一切掛かりません。

オススメの動画を取るツールは
カムタジアスタジオがオススメです。
参考にしてください。

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