こんばんは、君嶋です。
SOHOさんとは言え
「人を雇う」ということを考えると
「何かあった時のために、契約書を交わした方がいいのではないか?」
という懸念が生じると思います。
実際、僕も一番最初は、
横浜市近辺のSOHOさんを募集して、
会いに行って契約書を交わしたりしました。
が……そのSOHOさんは、
仕事を始める前にどこかに消えてしまいました。
で、契約書を交わしたりするのはやめたんですけど、
全く問題になったことはありません。
やりたいことによっては、
考えるべきかもしれませんが、
最初のうちは、全く必要ないと言えます。
ただし、「契約書」とまではいかなくとも、
ある程度のしっかりした約束が必要な場合があります。
特に、oDeskでは要注意ですね。
何故なら、oDeskには評価システムがあり、
言い争いになった時に、
評価を傷つける恐れがあるからです。
例えば、最近の例だと……
とあるブログのデザインを、
懲りずに)インド人のデザイナーさんに
お願いしました。
君嶋「$100でいいかい?」
インド「ちょっと安いな。$120がいいよ。」
君嶋「じゃあ、納期をちょっと早めてくれ。○○日までに頼む。」
インド「Yes sure will try to do it in 4- 5 days」(ここだけ原文)
君嶋「よし。じゃあ$120でいいよ。」
これが大失敗でした。
「try to do it」っていう曖昧な表現をスルーしてしまったんです。
案の定、○○日の2日後には…
君嶋「いつ終わるの?○○日はとっくに過ぎてるけど。」
インド「ソーリー。体調が悪かったんだ。今日までにやるよ。」
君嶋「……わかったよ。でも約束通り$120は払わないからね。」
インド「オーマイゴッド!!私はtry to do itって言っただけだろ???」
と、こうなるわけです。
なので、特に納期を設定するような仕事は、
「○○日を過ぎたら、報酬は○○ドルに減額」
みたいな規定を、明確にしたほうがいいですね。
払わないのは簡単ですが、評価が傷つくのがマズいのはoDeskも一緒です。
「そこまで言うと気を悪くするかも……」
っていう遠慮がよくないので、そこはガンガンいきましょう。
ちなみに、日本人の場合は、いなくなる人は多いですが、
そうでない人は、大体真面目です。
特に外国人の場合、
こういう点に気をつけておいてください。
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