下記は2014年の産経新聞記事です。
バンダイナムコ、
「妖怪ウォッチ」商品の売上げ急伸
…年間予算3カ月で達成
バンダイナムコホールディングスは5日、
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「妖怪ウォッチ」の関連玩具で
品薄状態の「妖怪メダル」の
増産計画を発表した。
今年1月~来年3月に
1億枚販売予定だったが、
目標を年内に前倒しし、
中国での製造委託先を増やす。
同商品は6月末までに
3200万枚を販売。
品薄状態のため
ネットオークションなどで
高値取引されており、
石川祝男社長は同日の決算会見で
「増産を強化し、航空便も使って
素早い供給に務めたい」と述べた。
妖怪ウォッチ関連では
平成27年3月期中に
70億円の販売を見込んだが、
4~6月で65億円に達し、
上期中に100億円を売り上げる見通し。
(引用元はこちら)
http://www.sankei.com/economy/
news/140805/ecn1408050021-n1.html
もう大分以前の話題になりますが、
このニュースを見て…
徐々に値崩れしていくだろうなぁ、
と誰もが思った事を
もちろんその当時
僕もちゃっかり思っちゃいました。
需要>>>>>供給
の図式が成り立って
初めてプレミア化しますので
供給が強化されれば
価格が下がるのが必定です。
ただ、このニュースが出たからと言って
すぐ売り切らなきゃ!と思うのは早計で、
「妖怪ウォッチ」でも
零式なんかの商品の場合は、
報道があった当時は
発売されて間もなかったので
まだ大丈夫だったかなと思います。
その他のプレミア商品は
値崩れが始まっているものも有り…
注意が必要。
↓出品者が増加傾向
↓売れ行きが鈍ってきているので、
この価格帯では厳しい感じも…
株やFXや商品市場なんかだと、
ニュースで一気にボラティリティ
(価格変動)が高まるんだけど
物販市場はニュースが出たからと言って
一気に価格が変動する事はなさそう…
何にせよ、妖怪ウォッチ関係を扱う際は
増産される事を念頭に入れて行動するのが
リスク管理的に良いとなります。
ファンダメンタルズ的な
要素も判断要素に
加えれるようになれば、
仕入れ精度はかなり上がりますね!
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