今回の記事では、
どんな商品だったら仕入れるべきか…
その基準について解説します。
これで、Amazonで売れる商品を
安く仕入れる一連の流れが1つ完成します。
仕入れ先(ハピタス)で
商品を見つけ
https://hapitas.jp/register?i=11927013
→Amashow解析
→仕入れ基準に合致したら購入
仕入れ先の多様化、
独自の解析方法確立、
独自の仕入れ基準確立
を進めていけば、
仕入れ対象は
ドンドン増えて行きますが、
転売(せどり)参入初期の人は、
まずは初級編の基準を
守る事をお勧めします。
(一本の軸を作る為に)
今回の初級編では、
転売(せどり)参入者の最初の障壁
「本当に売れるか分からない」
「値崩れで赤字になったら嫌だ」
「転売で利益を上げ続けれるの?」
これらのメンタルブロックを
破壊する為の基準を提示ます。
つまり…
すぐに売れる、
比較的安全な商品の基準です。
<初級編>
基準1:ランキングの落ち込み(ハネ)が3ヶ月で6回以上
基準2:仕入れ値に対する見込み利益が20%以上
基準3:カテゴリー毎のランキング基準内
◆1~2か月以内に売れる基準
[パソコン関連] 15000位まで
[おもちゃ、ホビー] 20000位まで
[DVD、ブルーレイディスク] 35000位まで
[CD] 50000位まで
[家電&カメラ] 50000位まで
[アダルトアドベンチャー] 3000位まで
では、
・ Apple第4世代iPadRetina
ディスプレイモデルWi-Fiモデル
・ 16GBMD510J/Aブラック
で基準に合致しているか
見て行きましょう。
この商品が在庫処分品として
28000円で店頭に並んでいたとします。
基準1:ランキングの落ち込み(ハネ)が
3ヶ月で6回以上あるか?
余裕でありますね。
基準2:仕入れ値に対する
見込み利益が20%以上あるか?
FBA手数料や大型商品の場合が
ありますので、
しっかりとFBA料金シミュレーターで
計算する事が大切です。
Amashowに記載されている
JANかASINで検索するのが確実です。
で、この計算機に自分が
売りたい値段を入力します。
売りたい値段=俺様価格では無く
現在の適正価格を入力して下さい。
・FBA(ライバル)が他に存在するか
・価格の推移は?
などを判断要素として
加えれば良いと思います。
この商品はFBAがいませんので、
41000円の値付けでもいけそうですが、
念のため、最安値で
計算してみましょう。
手数料を差し引くと、35746円の
入金が入る事が分かりました。
では、20%の利益が
見込めるか計算しましょう。
利益率=(入金額–仕入れ値)/仕入れ値*100
今回例では
(35746–28000)/28000*100=27.7%
基準2もクリアです。
FBA要素を加味し、41000円程度から
値付けしても良いと思います。
基準3:カテゴリー毎のランキング
基準内であるか?
パソコン関連の基準は
「15000位まで」でしたよね。
現在ランキングも平均ランキングも
クリアしています。
平均ランキングは必ずしも
確認する必要はありませんが
確認する事で
より正確に判断ができます。
以上、3基準を見事にクリア
しましたので仕入れてもOKです。
最初の内はこの基準を
厳格に守る事で
比較的安全に転売(せどり)を
始められます。
「おいおいこんな商品誰が買うんだよ…」
と自分では考えられない
商品であっても
データは嘘をつきませんので、
仕入れていきましょう。
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