伊藤です。

タオバオの強烈さはご存知だと思います。
改めておさらいすると、
タオバオ傘下のT-MALLでは
スーパーセールで
5600億円もの取引が1日で行われました。

また、2009年には1.4兆円しかなかった流通量が
今では14兆円以上とも言われる巨大市場へと成長しました。

そんなタオバオですから、
毎年億万長者が生まれているそうで
中国の若者達が、タオバオに出展し
富裕層の仲間入りをしているなんて話をよくききます。

僕の中国人の友人は、500万円を元手にして
2年目が終わった頃には
1億円以上が手元に残ったそうですよ。

中国の経済成長率は鈍化している!
なんて日本のニュースは騒いでいますが、
巨大な中国市場はやはりまだまだ魅力満載です。

このまま成長率を維持していると
5年後には100兆円も見えてくるかも知れません。

ここで面白いのは、
なぜタオバオに対抗するECが出現しないのか?!

実は「タオバオ」は無税と言う特権があります。
タオバオで購入すると消費税がかからないんです。

これがタオバオの大きな特権ともいえますし、
成長している理由でしょう。

今後、タオバオへの出店も考えているので
早く形にして情報をシェアできるように
頑張りますね!!

P.S.
タオバオで販売されている
アパレルのサイズ、素材表示は正確なのか?

例えばAmazonで出品されていて
タオパオでも販売されている商品をみていると
微妙にサイズが違うことがあります。

同じデザインなのにフリーサイズのモノから
サイズがショップによって違ったりと様々です。

Amazonでは画像が同じであれば出品OK
みたいな感じの人が多いので
サイズまで意識してりサーチをしている人は
少ない気もしますが

購入した商品が
Amazonページのサイズ表記より小さかったりしたら
えらいこっちゃです。

実際はどうでしょう??

残念ながらタオバオなどで販売されている激安アパレルの
サイズ、素材表記はいい加減なものが多いです。

Amazonのレビューをみてみてください。
「サイズが小さかった」
と書かれてしまっている商品が結構あります。

タオバオなどで人気のある激安アパレルは
韓国のデザインを真似しているものが多く
欧米ブランドに比べて
体のラインがでるようにスリムに作られているので
元々の作りが小さいのです。

だとしてもLサイズを着てチビTサイズだったとしたら
話になりません。

ですから工場以外から購入する時には
代行業者にサイズの採寸をしてもらうことや
一つ大きめのサイズを注文するなどの
対策はしてくださいね。

誰でもできる中国輸入で永続的に結果を出し続ける方法