こんにちは、TAKEZOです。

今回は、資金に若干余裕のある方向けの内容です。

私は輸入を始める前は、
ヤフオクで商品を仕入れてアマゾンで売るという
スタンスを取っていました。

その時に、とある方のブログを
穴が開くほど読んでいたのですが、
その方のスタンスとしては、
「適正価格」で売れるまで待ちましょう
というものでした。

その方はいわゆる「せどらー」でして、
せどりと輸入では色々と異なる点があるのは
確かだとは思うのですが、

こと売れる商品に関しては、
たとえ出品者が群がって
価格が一時的に下がったとしても
ほぼ間違いなく、再上昇していきます。
(その方に言わせれば、適正価格に戻っていきます)

実際、私は1年半以上、輸入ビジネスを実践していますが、
何度「待っておけばよかった・・・!」
と思ったか分かりません(笑)

それ程に、商品の価格というのは
めまぐるしく動いているのだと思います。

この事実を理解した上で販売をおこなえば、
キャッシュフローこそ悪くはなりますが、
おそらく、ほぼ全ての商品で
利益を取ることが出来るでしょう。

今でしたら、何度か書いていますが
camelcamelcamelでアラートがきた商品のみを仕入れ、
「適正価格」で待っていれば、
「いずれ」利益が出る価格で売れるはずです。

せどらーの方々は、おそらく輸入ビジネス実践者よりも
例えばフィギュアなど、商品自体への造詣が深く、
「これはこの価格で売れる」との確信を持って
仕入れているのだと思います。

私が愛読していたブロガーの方は、
無駄な価格競争には一切付き合わないというスタンスで、
なんと自分のAmazonでの出品者名まで
公開していました・・・!

その方のブログは残念ながら削除されてしまいましたが、
たま~に思い出した時にAmazon内を検索すると
評価数などから、
今でも相当な売上を叩き出していることがうかがえます。

その方はハッキリと
「資金がある人向けの戦略」と言っていたので
資金のない私がなぜそこに乗っかっていったのか
分かりませんが(笑)、

おかげさまで少しは利益を出すことができ、
いい流れで輸入へとシフトチェンジしていくことが
出来ました。

そこまで商品知識のあるわけではない私には
商品の適正価格までは分かりませんが、
何度も何度も販売したことのある商品に関しては、
「ここまでは戻る」となんとなく分かっているので
価格競争には付き合わずに高値で放置したりしています。

商品価格が1000円や2000円戻るのはザラであり、
そう考えると今までにトータルでいくら「損」をしたのか
考えるのが恐ろしいです(笑)

ちなみにですが、あくまでもここまで書いた内容は
「売れる商品」に関してあてはまるものですので、
その点、お間違いのなきよう・・・

というわけで、
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~