今回は僕が店舗せどり”で
必ずやっている事をお伝えします。

それは
“一度通った通路を反対側からもう一度通る”
です。

「なんだよそんな事か」と思わないで下さいね。

これにはちゃんと理由があって
いくら目利きが出来ても
商品棚を見る角度によって
見え方が違って来ます。

特に棚の奥や足元、天井付近など
利益が出る物がよくある場所ほど
見落としてしまう恐れがあります。

人間って慣れて来ると
だんだんと“雑”になってしまうんですよね。
心驕りってやつです。

要するにうぬぼれですね。

「このお店には利益が出る物はないな?」
と思った時こそ要注意です。

雑になったせどりで買えばすぐに利益になるような物を
見落としてしまうのはもったいないですからね。

こうした機会損失を防ぐためにも
僕は必ず一度通った通路を
反対側からもう一度通っています。

二度目に通った時にお宝を発見すると
自分もまだまだだなと思います。

ちょっとした手間なんですけど
その方がもう一度お店に来るよりも
はるかに効率的です。

意外と地味なせどりだなと思われたかも知れませんが
僕はいつも店舗ではこうして
泥臭いせどりをやっていますよ。
ぜひ試してみてくださいね

ps.
先日、個人店で大幅値引きをしてもらった
DVDせどりについてですが
どうやってそんなに値引きをして
もらう事ができたのかというと

これはいくつかの要素があるんですけど
一番重要なのは“店側の視点に立つ”という事です。

あなたがもし店主ならどのような客に
”値引きをしてあげたい”と
思うのかをまず考える必要があります。

僕は基本的に自分から値引きを
お願いする事はありません。

なぜかと言うとそれはお店に
「まけて損をした」と思わせたくないからです。

もちろん短期的な視点で見れば
値引きをしてもらう事は悪くありません。

たまたま入ったお店で次はいつ来るか
わからないという状況ならそれもありです。

しかし、僕が大幅値引きしてもらったお店は
僕のせどり圏内にあるお店でした。

もしも毎回買い物をする度に
このお店にちょこちょこ値引きを訴えていたら
大幅値引きはあり得なかった話です。

つまり普段から適度に買い物を重ねて
ここぞという時にガツンと値引きしてもらった方が
長期的に見て得な場合が多いです。

そもそも僕は
「俺は客だから、買ってやっているんだぞ」
というような横柄な態度を
取るような人はちょっと苦手ですね。

だからと言って必要以上に媚びを売るのは気持ち悪いので
いつもお互い気持ち良く取引できるように
自分がちゃんと心掛けていれば
お店側から値引きを提示される事がほとんどです。

極論を言えば、お店の人に
「いい客だ、また来て欲しいな」と
思ってもらえるように振る舞うだけです。

ちょっと頭の片隅において
これからせどりをしてみてくださいね。

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