とあるセミナーに参加してきました。

今回のセミナーは、
普段参加するようなものとは
全然毛色が違うもので、

一言で言うと、
「安く航空券を手に入れて、
気軽に旅をしよう」
みたいなやつでした。

ご存知の通り(?)、
僕は基本的にヒッキー体質ですし、
特に頻繁に旅をする予定はありません。

そのセミナーに参加したのは、
単に講師の方が知り合いで、
久々に会うついでに
遊びに行ったような感じです。

が…
セミナー、スッゲー面白かったです。

単に、信じられないくらい
安い価格で飛行機に乗れる、
っていうのもそうなんですけど、

そんなテクニックを駆使して、
完全なるノマドを実現してる
ライフスタイルだったり、

セミナー全体として、
とてもいい内容だったと思います。

で、僕がすっげー思ったのは、
「検索」という形態の限度について。

今回のセミナーの話題の中心だった、
「格安航空券を買う方法」みたいなことは、

僕らみたいな、
ある程度の検索スキルを持った人間が、

商品リサーチする勢いで調べれば、
フツーに手に入れることが出来る情報です。

もちろん、そこには
実践した結果の内容が含まれてはいますが、
基本的には調べられる情報が中心です。

それでも面白い。価値を持つんです。
だって僕には、そんな視点は一切ないから。

より安くしようなんて、
せいぜいヤフオクみて終わりですよ。

その視点を手に入れることができたのは、
最初から僕が能動的に検索したわけじゃなくて、
セミナーが目について、行ってみたからです。

能動的には変わりないですが、
きっかけは受動的です。

今の時代でも、
「情報」には十分な価値がありますが、

検索にひっかかるのを待ってるだけの状態では、
その価値を最大限発揮出来ないってことですね。

それは、いくらGoogleが進化しようが、
変わることはありません。

Googleがネットの世界を支配することは、
あり得ないんです。

言い回しは微妙かもですが、
誰でも、小さな支配者になれるんだなーと、
強く感じた1日でした。

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