こんにちは林です。

今回のお話は非常に大事な
お話でもありますがある意味、
「夢の無い話」でもあります。

皆さんは市場には売上の天井がある
という事は理解されているでしょうか?

例えばどんなに繁盛しているラーメン店でも
席数と提供時間、退店するまでの時間。

つまり回転率によって
売上には天井があります。

また小売にしてもマーケット
つまり「集客環境」で異なります。

同じTSUTAYAでも渋谷スクランブル交差点の
前の店舗と

地方都市駅前の店舗とでは
扱っている商品が同じでも売上に差が出ます。

もちろん、スクランブル交差点前は
賃料もそれに見合っただけ高額なのですが。

このように何処に店を出すか
というのは非常に重要です。

では、ネット物販ではどうでしょうか?

ヤフオク、Amazon、楽天などを
店舗を出す場所として仮定したとして

各プラットフォームの
平均売上を参考に考えてみましょう。

実はAmazonは店舗の平均売上は非公開です。
公開されているプラットフォームでは。

〈1店舗あたり平均月商〉

楽天:408万円
ヤフーショッピング:108万円
ビッターズ:80万円

この数字の重要な点は単に楽天の市場が大きい
という話以上に

ヤフーショッピングで100万円の売上を
上げている店舗の場合、

単純に同じ店舗を楽天に出すと
売上が400万円になる可能性が高い
というところが重要です。

もちろん、ヤフーショッピングは
出店手数料も販売手数料も無料なので

その辺り加味しながら
考えていく必要はありますが。

あと、非公開のAmazonの
セラー平均月商は
如何ほどなのでしょうか?

恐らくですがAmazon直販を除くので
100万円も無いんじゃないかと思います。

ヤフオク!はCtoCなので仕方ないですが
ヤフーショッピングよりも
規模は小さいと思われ。

もちろん、あくまで平均なので
この数値の倍ぐらいは
頑張れば出せるのですが。

あくまで夢を失わない程度に
参考になさってください。

韓国輸入仕入れ転売プロフェッショナル通信
韓国リアル仕入れ 林雅之メルマガ登録