こんにちは林です。

物販では「輸入」と「輸出」があって
円高だった時期は「輸入」が騒がれ、

「円安」になると輸出が良いという話も
一時期かなり盛り上がりましたが。

それは所詮、円とドル等の他の通貨との
為替差のみで稼げた場合を

前提とした話でありそんなに
単純な話では無いのが実際の所です。

事実、日本は外国への送料が
他の先進国より高かったり、

他の国は税関が日本より厳しく必ず関税が
かかったりなどの障壁もありますが。

なによりも日本の市場に比べて海外は
商習慣がまた違ったり市場の大きさが
違うというのも大きい理由でしょう。

日本の市場というのは海外ブランドや企業が
アメリカの次に支社を作る事でも

お分かりになるように
非常に巨大なマーケットです、

そんな市場で商売が出来る恩恵が
副業レベルで物販ビジネスが広がった
大きな要因でもあると思われます。

今、グローバル企業の中で
アジアに注目が集まっています。

物販業界でも先の観測として現在は
発展途上のアジアが発展した場合、

中国仕入れの次の一手
と推測もされていますが。

市場というのはまず
「人口が1億人を超えている」
という事が重要とされています。

企業が製品を10個作ったら2人が買う、
3人が買うという想定を設定した場合

1億人を超えていない市場では
売上予測が立てられないそうで。

内需のみで国を回す為には
1億人を超えている必要があるそうです。

・世界の人口ランキング
http://ecodb.net/ranking/imf_lp.html

・世界の名目GDP
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html

このデータで見ると
人口が多くてGDPも多いのが

アメリカ・中国・日本
ですが、確かに内需で国が回りそうです。

ブラジル、ロシアも市場が大きそうです。

逆にドイツなんかは確かに
輸出で頑張っている国ですね。

これから有望なのは現在、
人口が増えていて

GDPが伸びる国なんですが、
そのほとんどがアジア諸国なんですね。

ちなみにベトナムもこれから
1億人を超えると言われています。

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