前回は、ショップを閉店すべきなのは、
売れない原因が、
需要がない商材の場合、
儲かりにくい商材の場合である
とお話しました。

今回はその続きです。

ウインドサーフィンショップは
需要がないし、
儲からなかったです・・・

僕自身がウインドサーフィン趣味なので
需要あると思い込んでましたが、
かなりニッチな趣味なんですねー。

しかも、ボードとかセイルとか、
あんま通販で買う人いない。
馴染みのショップがあります。

ウィンドサーフィン関連の
通販って全然需要がない。

そして、ボードは長さ3mくらいあります。
梱包した時の厚さは25cm前後です。

輸入するときの国際送料は
1万円くらいかな?と
ろくにリサーチせずにショップを作ったんですよね。

で、ショップオープンしてから
「実際送料どれくらいだろう?」
と見積もり取ってみたら、
6万円7万円する・・・

こりゃ売れる度に大赤字です笑

こんな場合は閉め時だと思います。

というわけで、
ウインドサーフィンのショップは
1ヶ月も経たずに閉鎖しました。
2000商品くらい登録したのに・・・

あとは
「供給ができない商材の場合」

僕は無在庫でできる
ネットショップ運営をオススメしています。

まずはショップに商品を並べて
商品が売れてから仕入れる。
在庫リスクのない方法です。

ただこの場合、ろくに仕入先をリサーチしなくても
商材を決めてショップを作れます。

じゃ、ショップ作って売れたはいいけど、
「仕入先に在庫がない・・・」
もしくは「仕入れても全然儲からない」
こんな時もショップの閉め時ですね。

3年前の僕みたいに
商材選定で需要、供給、利益を
リサーチできてなければこんな失敗をしがちです。

でもまぁこの失敗のおかげで、
商材選定は感覚じゃダメ!
需要と利益を数値的に把握して選定する!
と徹底するようになり、
売れるショップを作れる確率は
飛躍的にアップしました。

失敗は成功の母!という意味では
一度失敗するのもいいとは思いますが、
僕の記事を読んでくださる貴方には
避けてほしい失敗です(^^)

P.S.

上記の3つに当てはまらない場合は
ショップの閉め時ではないです。

ショップが原因で売れないため
次の商材でショップを作っても
やはり売れない可能性が高いです。

こんな時は、
売れるショップの作り方を学ぶこと、
売れてる人に診てもらうことで
一気に売れるショップが作れるようになります。

ネットショップ開業の前に