こんにちは、TAKEZOです。

今回は「トントンでも売る意義」について、
いつものように短いですが書いてみたいと思います。

実践を始めて間もない時期に、
トントン、もしくは利益数十円で終わった商品があると、
「意味ないじゃん!」と感じてしまうかもしれませんが、
私が思うに4つくらい意味、
というか意義があると思います。

一つ目は「販売実績を作る」ということ。
Amazonでは単純に「売った数」でも、
セラーのステータスに違いが出てきます。

具体的には「カートボックス獲得力」にも
その影響は出てきます。(と思っています)

二つ目は「販売経験を養う」ということ。
これは単純にモノを売る感覚を養うということです。

「自分でも本当に商品を売ることが出来るんだ」
という感覚は、始めるまでは実感できないと思いますが、
数をこなすことで
「いたって普通の感覚」になっていくはずです。

三つ目は「評価を稼ぐ」ということ。
たとえトントンでも、
私自身は評価が貰えればラッキーくらいに考えています。

実践開始当初に、
とあるDVDを売りまくっていたんですが、
利益はないに等しく、
評価だけが積み重なっていきました(笑)

四つ目は「全体の転送料金を割安に出来る」
ということです。

これに関しては、
ちょっと詳しく文章で書く自信がないのですが、
「その商品を犠牲にして、他の商品の転送料金を安くする」
という感覚です。

利益はないに等しいけれども
「小さい商品」を転送時に織り交ぜておくことで、
商品の1個あたりの転送料金、
または1キロあたりの転送料金を下げることが出来ます。

・・・ちょっとやはり説明が分かりづらいので
やめておきます(笑)

「一括転送」の料金の仕組みを考えれば、
なんとなくイメージは出来るかと・・・!

というわけで、私が伝えたいのは、
トントンで売ることに
全くマイナスはないということです。

P.S.
仕入れるのは
ちょっと危険だと思う商品について・・・
ズバリ
「DVDプレイヤー・Blu-rayプレイヤー」です。

これ、ASINが同じ、そして型番も同じにも関わらず、
「仕様が違う」というケースが非常に多いです。

かなり売れている商品もあり、
「お!いけそうじゃん!」と思っても
怒涛の返品が待ち受けていたりします(笑)

おそらくリージョンコードの問題だと思うのですが、
もし仕入れるのであれば
「日本の商品ページと本当に同じものであるか」を
かなりじっくりと調べてからにしたほうが良いです。

日本の商品ページの
「カスタマーレビュー」も見てみましょう。
クレーム的な評価が多い場合は特に気をつけてください。

ただ、私と同じように、プレイヤーというだけで
敬遠している実践者の方は結構多いはずです。

ここでちゃんとした商品を仕入れることさえ出来れば
強いと思うので、
そのような考え方も決してお忘れなく・・・!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

Amazon輸入実戦記
~アマゾンFBAを使った輸入ビジネスを実践し、
PC1台で世界を旅することを目指すブログ~